2020-01-01から1年間の記事一覧
〜前回までのあらすじ〜 新型コロナエキストラの恐怖が渦巻くなか、ライルランドも花粉の猛威と、コロナ予防で壊滅的なマスク不足に陥っていた。 「花粉用マスクは常にストックしてあったものの、流石にリサイクルしないとマスク在庫がもたないっ!」 そんな…
〜前回までのあらすじ〜 焚き火焼き鳥で歴史的敗北から、チキン腿肉の塊焚き火焼きする事でついにリベンジを果たしたライル一行。 一方その頃、トゲトゲ森のバラ棚は、冬の嵐の暴風で、支えていたメッシュごと崩落の憂き目にあっていた。 そのバラを再剪定し…
〜前回までのあらすじ〜 軽量化を目指した壁ユニットとは裏腹に、草の生えた屋根ユニットは、骨組みと何層もの防水層を積み重ねていた。そしていつしか重量級の建設ユニットLv2と、恐ろしい究極進化を遂げてしまっていたのだ。 だが、そんな絶望的な状況の中…
〜前回までのあらすじ〜 薪ストーブの前の一等地を猫一族に占拠されるライル一行。 そして薪ストーブのシーズンは、春の訪れと共に終わりそうと見せかけて、まだまだ続くのだっ! 薪ストーブの限界に挑む! そう、かねてから燃やしたいと思ってた、この太め…
〜前回までのあらすじ〜 思いつきで手を出してしまった冷凍焼き鳥に対し、恐怖の丸焦げ事故を起こしてしまったライル一行。 その責を問われたライルは、無念の焚き火謹慎処分を喰らってしまうが、なんとか謹慎明けの巨大牛フィレ肉に挑むのだった。 「牛フィ…
〜前回までのあらすじ〜 今や、悪の蔓植物ハツユキカヅラの座礁地帯となってしまった、伝説の美少女クリスマスローズの群生地。 だが、そんな過酷な環境にも関わらず、その絶対的美少女の開花期が、我がライルランドにやってきたのだっ! 「くっ、何という好…
〜前回までのあらすじ〜 竜神様の怒りに触れ、ツリーハウス小屋も、ダッチオーブンも水に濡らしてしまったライル一行。 一方、飛び交う邪悪な花粉対策で屋外活動が制限されたライルは、ドクターに相談に向かった。 だが、悪のドクターにドーピング注射された…
〜前回までのあらすじ〜 油断して焼き始めた、冷凍焼き鳥に手痛い洗礼を受けたライル一行。 そして、焦してしまった責を問われ、一週間の焚き火謹慎処分を命ぜられてしまうのだった。 だがその頃、塊肉界には四年に一度の狂乱の日々が訪れようとしていたっ!…
〜前回までのあらすじ〜 薪の山が片付かないまま、チェーンソーのエンジンと格闘を続けるライル一行。 そしてその旧型モビルスーツMS170は、一度は息を吹き返したかに見えたものの、またエンジンが止まってしまう。 「ぐぬぬ、まずい。このままでは次の薪が…
〜前回までのあらすじ〜 薪の山を前に、エンジン整備士Lv2をめざすも、未だに動かないチェーンソーに首を項垂れるライル一行。 だが、そんな外界の悲惨な光景とは対照的に、ストーブの前でぬくぬくと寛ぐ魔獣がいた。 今週のお題「ねこ」 とらおも、シマシマ…
〜前回までのあらすじ〜 ハンバーグの生成に欠かせない、血と涙の結晶体のタマネギみじん切り。 だが、 伝説の剣 ( ブンブンチョッパー ) の入手に成功したライル一行は、枯渇したMPのなか、超弩級石窯ミートローフの焼き上げに成功したのだった。 そして…
〜前回までのあらすじ〜 クリスマスローズの開花を、今か今かと待ちわびるライル一行。 そしてとある日、お花屋さんで、とても高価なクリスマスローズを発見してしまうのだった。 「お花の数もゴージャスなら、鉢一つのお値段もゴージャス…。ぐぬぬ、高貴す…
霧のライルランド 「ぐぬぬっ、なんだこの霧はっ!」 「BTが近くにいるっ!息を止めて気付かれないようにしないとっ」 ツリーハウスも霧の中(`・ω・´) シャキーン カブリン 膝カバーに穴がっ!しかも何か怪しい獣の足跡がっ! どう見てもたまに脱走を図る、とら…
〜前回までのあらすじ〜 突如ライルランドに大量発生したビーフ。 だが、次々と襲い掛かる強敵に、聖なる焚き火の炎『アドラバースト』で迎え撃つライル一行。 生肉は聖なる焚き火でスモーク浄化することで究極の MP回復薬 ( ミートパワー ) に昇華するの…
〜前回までのあらすじ〜 突然やってきた丸太の山。 そしてそれを玉切りにしてすべくチェーンソーの準備を始めたライル一行。 ガソリンタンクの蛇口スペアが見つからずに翻弄されるも… 「ん?待てよ。チェーンソーはガソリンじゃなくて、オイルの混ざった混合…
〜前回までのあらすじ〜 ログハウスに暮らすライル一行。そしてある日。 「ど、 地獄の門 ( 玄関ドア ) が封印されて開かないっ!またもや帝国軍の工作員による妨害工作かっ。」 というか、このドア歪んでますよね。 「えっ?」 ふふふ。だと思ったのだよ…
〜前回までのあらすじ〜 ライルランドに突如として大量発生したビーフ肉。 次々と襲い掛かる、恐ろしい程の肉塊を、聖なる炎で浄化するライル一行だったが、その影にはあの圧倒的な力を持つ肉がっ! 「ま、まさか!この大量発生を仕組んでいるのは、あの十二…
〜前回までのあらすじ〜 薪ストーブで銀杏を焼くなど、薪エネルギーの効率的な利用に励むライル一行。 そして薪棚にいっぱいに割っては積んでおいた薪は、少しづつ減り続け… 「ぐぬぬ。来年に備えてそろそろ、薪を作り始めないといけないのかもしれない…」 …
〜前回までのあらすじ〜 苦戦しながらも高度4000mmの攻防戦を潜り抜け、さらには、屋根に芝を生やすことに成功したライル一行。 だがそんな折 「水晶玉に恐ろしい程の水難の相が出ておる!竜神様のたたりじゃっ!」 「えっ?おばば様。だって冬場でこんなに…
〜前回までのあらすじ〜 突如として異常大量発生したビーフ肉。 閉店の相次ぐいきなり系ステーキからの逃亡肉と当たりをつけ、次々と焼き落としていくライル一行だった。 そして今日も、逃亡肉と思しき彷徨う野良ビーフを発見したっ! 「よーし!ヒレ肉を捕…
〜前回までのあらすじ〜 玄関脇のガーデニングに精を出すライル一行。 そして古くなった去年の葉を切り落とすと、ハツユキカズラの蔓に囚われた、伝説の美少女がいた。 「クリロズちゃーん!」 か、かわゆいっ 「クリロズちゃんはボクが守るっ!」(`・ω・´)…
〜前回までのあらすじ〜 庭木の剪定枝をなんとかしようと四苦八苦するライル一行。 そんな中その枝で、椅子を作るというエコエコリサイクルなアイディアを編み出した。 しかもさらにその椅子を削り出すための、失われた古代テクノロジー、『シェービングホー…
〜前回までのあらすじ〜 遂に念願のクリスマスチキンを手に入れるも、痛恨のミスで台無しにしてしまったライル一行。 だが、そんなライルランドの内部事情はお構いなしに、どこからともなく敵肉はやってくるのだ! _人人人人人人_ > 敵肉? <  ̄Y^Y^Y^Y^…
〜前回までのあらすじ〜 樹上に建てる分割式のプレハブ観測所。その屋根構造を当初の計画通りの草屋根に大改修を始めたライル一行。 だが一方、その天空に浮かぶ建築予定地は… 「切り落とした枝の切り口から、脇芽から伸びてツリーハウス建築予定地を完全に…
〜前回までのあらすじ〜 クリスマス需要の高まりで価格の高騰した丸鶏をさけて、骨付きラムの塊肉でクリスマスを乗り越えたライル一行。 だが、その狂乱の時期が過ぎた時、その売れ残りのチキンの怨念が町中を渦巻いているのだった! 「この哀れなチキンの魂…
JRの邪悪なる企み ライルランド近隣諸国のレールに、夜な夜な光る火の玉が出現するという噂があると言う。我々調査班は偶然にもその現場に出会してしまったのだった! 「気を付けろっ!ここは 邪悪なレール教団 ( JR ) のテリトリー内。我ら弱小15インチゲ…
〜前回までのあらすじ〜 薪輸送用の15インチトロッコ軌道敷設、尖塔トイレ建設、ツリーハウス建設。どれも完成を見ぬままに年越ししてしまったライル一行。 「ぐぬぬ、おかしいな…。いつもなら工作の神様が降臨してきて、いくぜいくぜっ!俺はやるぜっ!のや…
〜前回までのあらすじ〜 クリスマス需要の丸鶏を避けて、保存しておいたランプキャップを見事に焼き上げたライル一行。 そんな折に、強大な MP ( ミートパワー ) を秘めた、骨付き肉が新年早々牙を剥いて襲いかかってくるのだった 「ま、まさかっ!前回軽…
〜前回までのあらすじ〜 高所作業の貴重な戦力、斬殺された二連梯子のあるの弔い合戦として、ベトベトスライムとの死闘を繰り広げるライル一行。 だがそんな闘いのあと、あっという間にクリスマスも過ぎ、そして新たなる年がやってきた。 そしてこの時期特有…