〜前回までのあらすじ〜

思いつきで手を出してしまった冷凍焼き鳥に対し、恐怖の丸焦げ事故を起こしてしまったライル一行。

その責を問われたライルは、無念の焚き火謹慎処分を喰らってしまうが、なんとか謹慎明けの巨大牛フィレ肉に挑むのだった。

「牛フィレ肉には勝ったものの、宿敵チキンとボクの因縁の戦いは未だ終わっていないっ！今日こそ決着をつけてやる。ライルランダーの名にかけてっ！」

＿人人人人人人＿
＞ライルランダー？＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

悪霊の卵🥚

そして、聖なる焚き火を盛大に起こしたっ！

「こ、これはっ！」

だがそんな中に紛れ込て敵の送り込んできた、呪いの毒虫卵を見つけた

「ボクの目は誤魔化せないぞっ」！(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

帝国軍め。こんなところに危険な卵を忍び込ませてくるとは…

「決して孵化させるものかっ！アルティメットウルトラファイヤーポール！」

「ゼーハーゼーハー。地獄の火焔で完全に始末した。」

因みにこの卵は、ときたま刺されるイラガの卵なのかなーと🥚。((((；ﾟДﾟ)))))))

「今日こそ、散っていったチキンの魂を浄化してやるっ！塩胡椒とハーブまぶしのチキンを投下っ」

さらに蓋を被せて、熱を通すという念の入れよう。(๑>◡<๑)

「お、焼けてきたっ！」

「これが、ボクの焚き火グリルド究極スモーキーチキンだぁぁぁっ！」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

「うむむ。とても美味しいっ。しかも、焼き鳥みたいな焼きの忙しさ無しに、きっちり焼けた。」

そしてもう一枚。

「なんという肉汁。そしてこの価格破壊の安さ。」

「焼き鳥は面倒くさいから、ボクは腿肉専門に生きよう」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ