焚き火ステーキ頂上決戦〜生ソーセージとの死闘の巻

〜前回までのあらすじ〜

強大な MP （ ミートパワー ） を誇るサーロインステーキを、見事に焚き火で香ばしく焼き上げたライル一行。

だが、そんなライルの前にとんでもない食材が姿を表すのだった。

「ぐぬぬっ！こいつの体内から未加熱ソーセージが出てきただとっ！そんなばかなっ！」

※そこにソーセージ入ってるわけないだろっ！

チキンとミード

枯れ枝と薪を組んで、聖なる炎を起こしましたっ！

「さて、麹に漬け込んだ鶏肉があるから先に焼いていくねっ。げ、焦げやすいなこれっ！」

「そして今日の体力回復ポーションはミード。蜂蜜の糖分で発酵させた原始的ワインで、ガツンと蜂蜜味がしますっ！」

これはHPが超回復しつつ味も美味しいっ(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

ソーセージvsビーフ、夢の共演

「そして今日のメインのソーセージと、ビーフの肩ロースを並べて焼いて浄化していきますっ。ビーフはバリバリに塩胡椒しておきましたっ」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

鳥、豚、牛の三つ巴のバリエーションがなかなかに壮観だなっ。(๑>◡<๑)

「ソーセージの破裂による肉汁損失を最小化するために、なるべく遠火でじっくり計画的に焼いていくのがポイントです。」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

＿人人人人人人＿
＞肉汁損失最小化！＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

「この封じ込められし MP （ ミートパワー ） 元素をみよっ」

「お肉も焼けたかなっ？」

「くっ、しまったぁぁぁ。ソーセージに気を取られてステーキに少し火を通しすぎたっ。ボクとしたことがぁぁぁー」（´・ω・｀）ｼｮﾎﾞｰﾝ