〜前回までのあらすじ〜
真夏のメガラムラックとの激闘を遂に制したライル一行。
だが、そんな最中に、ライルランド地下永久凍土に封印したはずの、あの悪魔が再び目を覚まそうとしていた!
「き、貴様はっ!帝国軍四天王の一人、リブロース将軍!」
「くっくっくっ、ライルめ!封印を完全に解き放った暁には、我が究極奥義
「なんてこったぁぁぁ!この残暑な気温では奥義エクストリームグレイビースプラッシュ発動まで時間がないっ!」
※技が長っ!
「とにかく、早く打開策を編み出さないとっ!」
今週のお題「ごはんのお供」
「というわけで、今週はごはんのお供に最高な、いつものスモーキー料理を作っていきますね。」
「はい。では先生。こちらが食材ということなんですが…」
「こちらがツシマでとれた新鮮な牛肉ですね。」
「なるほど〜。でもこれはどこで調達できるんでしょうか?」
「蒙古が拠点で焼いているので、奪還ついでにそれを奪うと簡単に調達できます。これは熟成が進んでいて非常にいい状態ですね。これを焚き火で丁寧に焼いていきます。」
そして盛大に火を起こしてと。
「ここで盛大に起こしておくのがポイントね。焼きかけで火力が下がると美味しさが半減しちゃう。」
厚みに応じてバリバリに塩胡椒まぶしてと。
それを投下っ
焚き火料理の極意
「そしてこの焚き火の火加減と、スモーク、そして極厚の肉がポイントなんですっ!」(`・ω・´) シャキーン
そして遂に決着をつける時が来た。
「焼けたっ!そしてエクストリームグレイビースプラッシュを浄化するために、ここに秘密アイテム、バジルバターを持ってきましたっ!」
「リブロース将軍!貴様の肉汁は全て見切ったぁぁぁ!ボクの必殺技を受けてみろっ!」
「ま、まさかっ!我が奥義を見切ったとでもいうのかっ?」
「我が主なる聖なる炎よ!ライル必殺!エクストリームグレイビーメルティバタースプラッシュ!」(`・ω・´) シャキーン
※長いわっ!
そして焼き炭に溶け出したバターエキスとともに。
「うん。バジルバターと肉汁感が絡み合ってとても美味しい」(๑>◡<๑)
「しまったぁぁぁ!お題の『ごはんのお供』のお供のほうしか頭になかったっ!」(´・ω・`)ショボーン
そして週末金曜日からは、スモーク好きがスモークで競う、アメリカンバーベキュー最強決戦が始まるじゃないですかぁー。食欲の秋じゃないですかー。( ̄ー ̄)ニヤリ