ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

焚き火ステーキ頂上決戦〜死のスケルトン軍団を撃破せよっ!

〜前回までのあらすじ〜

石窯内部で火を起こし、その強大な核融合エネルギーによろ見事にナポリからの刺客を撃破したライル一行。

ところが、灼熱の熱帯夜の続く中、敵は新たなる刺客を送り込んできたのだった。

スケルトンロード スペアリブ と、 ミノタウロス グラスフェッドビーフのリブロース の複数だとっ!ボス単体でも強力なのに…」

「くっくっくっ、ライルとやら!遂に貴様に審判が下る時がきた。この熱波の中、素直に我が軍に討ち取られるか、炎で抗って熱中症で死ぬか選ぶが良いっ!」

「くっ、外は37度越えの超熱中症アラートで、聖なる炎は封印されてる…もはやこれまでか…」

夏はボクにとってBBQの季節じゃないんですよね…(´・ω・`)ショボーン

ダブルスペアリブ

「ライル殿っ!大変ですっ。本日王宮に来客があるとのこと!」

「なに!どうしたものか....」

ということで客人が来るということになったので、まずは石窯に火を入れた。

「この灼熱の中、火の番をするのは殺人行為。ということは着火だけして、あとはちょくちょくポーション(缶ビール)でHP回復しつつ、持久戦に持ち込んでスペアリブを片付けるしかないっ!」

この日は夕立予報が出てたんですよね。

「その自然の冷気を利用するしかないっ!この赤壁の戦い、最終的に我が軍が勝つっ!」

そして期待に胸の高まるアッシュさんの前で、ダブルスペアリブをマスタードとチリペッパーをまぶして弱体化させてと。

「くっ、なんてデカさだ!トレーからはみ出しやがる…焼けば縮むか....」

※ ちょっとでかすぎた...(๑>◡<๑)テヘッ

これを窯でじっくり焼いていきます。

「く、ポーションがもうなくなった...もう一杯!」

※美味しいのだけどあとから反動で体力削られます...

たまに出してはライル謹製スペシャルエキスを塗りながら焼く方式なので、結局暑い中夕方まで火の番をすることになったです。(´・ω・`)ショボーン

「よし、整いましたっ!期待通りの焼き上がりっ!」(`・ω・´) シャキーン

この時点で3,4時間焼いてるから肉の繊維はほぐれてるんだけど、一つサーブしてもう一つはホイルに包んで余熱でさらに骨離れ良くする作戦。

「明日の朝でも肉が温かい程度には保温されてるんですよね。石窯便利ですっ!」

「スケルトンロードは片付けた。敵はあともう一体!」

リブロースの塊

で、ここで予報通りの超雨雲が急接近中

「やばいやばい。急に涼しくなったのはいいとして予報より到着が早いし、レーダー画像が紫色がやばそうなんですけどぉぉぉ!」

とにかく慌ててリブロースの塊肉を特厚ステーキサイズにカットしてと。

「なるべく断面をスパッと切るのがいいのですっ!」

これをゲリラ豪雨に備えて、予め起こしておいた薪の焚き火で一気に焼き上げる

「ステーキは薪の焚き火で焼くとスモーク香る逸品に仕上がりますっ!」

「この焼き上がりはっ!肉汁がとても美味しいっ!」

そしてこの直後、横殴り豪雨と雷でビショビショにやられました。(´・ω・`)ショボーン

「くっ、ボクの目論見通りだったような、もしくはまたもや繰り返される水難の相というか....」