〜前回までのあらすじ〜
焦熱地獄のデスガーデン間一髪のところで、何とか越夏に成功したライル一行。
そして、そこには秋の気配が近づきつつあった。
紫の薔薇
「特報ですっ!特売品でゲットしておいた、紫のバラが咲きましたっ!」
早く北島マヤにバラを送るか、地植えにしないとっ!
かつて石窯の草屋根トライの第一弾で植えたものの、全滅の憂き目にあった呪われた種族、ヒメイワダレソウも元気に伸びてきており。
「白青系のお花は涼し気で好きっ!」
これだけ繁殖した今となって、いまは多肉ちゃんが頑張ってる草屋根に、一部を移植してみてもいいかも。
一方のマリーゴールドは、今年はストック種が不調で株が少ない残念事態にっ!
「ぐぬぬっ!こんなはずではっ…」(´・ω・`)ショボーン
今年は唐辛子🌶も植えそびれてしまったので、例年より楽しみが少ない…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ゼラニウムもやっと夏が暑すぎて水やりをすっかりサボったり。
「す、すまぬ、ゼラちゃん」
実りの秋
だが、そんなライルランドにも実りの秋が訪れつつあるのだっ。
「おおお、ライルランド初ミカンですっ。」
だがよく見ると。
「ぐぬぬっ!葉っぱにアゲハの幼虫がっ!おのれっ、帝国軍の差し金かっ!」
その隣には勝手に生えてきたシリーズが。
「かぼちゃは大抵勝手に生えてきます。」(`・ω・´) シャキーン
何度も散髪してるはずなのに、また気がつくと伸び放題伸びて道に進出を企むモッコウバラ。
「この前切ったじゃんかぁぁぁ!」
また剪定しないと…(´・ω・`)ショボーン
アジサイは枝詰めたら新芽が元気に出てきたよ
「いつも勿体なくて切れないんだけど、こうして世代交代させてあげないといけない事に、やっと気づき始めたのだっ」
そしてこのフェイジョアの実が。(๑>◡<๑)
4cmぐらいの大きさになるけど、まだ1cmぐらい。
「熟れると洋梨みたいな味で、スプーンで掬って食べると堪らなく美味しいのっ」(๑>◡<๑)
この勢いで食欲の連休に突入だっ!(`・ω・´) シャキーン