〜前回までのあらすじ〜
大量に攻めてきた丸太の山。
それをチェーンソーで玉切りにして、斧で🪓割っていくライル一行。
だが、そんな激しい戦闘で召喚したばかりの斧が、早々に割れてしまうのだった。
「しまった!闇の商人に不良品をつかまされたかっ!しかしこれでは戦えない…やむを得んっ。全軍一旦退却っ!」
今後の戦局は、良質な斧の入手が大きく関わってくる…
「ダメ元で、近所の池の女神様に祈ってみるか…」
近所の池の女神様
「女神様、ボクの落としたのは金とか銀とか、とにかくあなたの持ってるやつ全部ですっ!消耗品だし全部下さいっ!」
「この罰当たりのたわけ者がっ!」
「けっ、この田舎のケチ駄女神めっ!」
「天誅で死ねっ!」
「ぎゃっーっ!嘘ですごめんなさいっ」(´・ω・`)ショボーン
今週のお題「自分にご褒美」
「くそっ!こうなったら、新天地で自力で強奪してくるしかないっ!人間は原来罪深いのだっ」
ということで、愛用の武器をなくしたライルランドの民は新天地を求め、まずは必要経費として『アサシンクリードヴァルハラ』を召喚してイングランドを目指したのだった。
> 必要経費! <
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「奪えるものは全て奪えっ!」
そうして苦労して勝ち取ったり、召喚したりで得た戦利品がこちら
「こここ、これはっ!ずっと試してみたかった、ヘッドの重いハンマータイプ。柄もボクの手持ちの中で一番長い。」
「ヘッドが重い分疲れるけど、かなりの破壊力!これなら硬い丸太も、盾兵も吹き飛ばせるっ!」
さらに
「おお、これはっ?ボクのお気に入りのヘッドが広がってるブレードで、しかもヘッドの付け根にスチールのガードがついてるタイプ。」
振り下ろしてミスヒットした時に、どうしてもこの付け根が痛むの…
「やはり柄はカーボンよりウッドですよね。これで剣兵との戦いでも撃ち勝てるっ。」
適度な柄の長さと、ヘッドのバランスとがなかなかいい感じなのだっ(`・ω・´) シャキーン
更に地元の商店応援セールで、少し短い柄でヘッドはそこそこの重さのあるショートアックスも。
「これなら軽い薪割りにも使えるし、なにより両手に持てば、襲いかかってくる敵兵に投げて瞬殺もできるっ!」(`・ω・´) シャキーン
※斧を人に向けて投げるのはやめましょう!
「斧の柄のバリエーションも完璧だっ。武器は揃った!戦じゃぁぁぁ!」
ということで、まだ残ってる丸太を割らないとねっ!(๑>◡<๑)
「なにせ寒くなってきて、薪ストーブの薪消費量が俄然増えているのです。」
猫の寝床と化しているんですけどっ!