〜前回までのあらすじ〜
薪ストーブで銀杏を焼くなど、薪エネルギーの効率的な利用に励むライル一行。
そして薪棚にいっぱいに割っては積んでおいた薪は、少しづつ減り続け…
「ぐぬぬ。来年に備えてそろそろ、薪を作り始めないといけないのかもしれない…」
薪ストーブの燃焼には、大量の薪が必要なのである。
そして、その労働力は、非情にもボクの強制労働で賄われているのだっ!
> 強制労働! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
そう薪ストーブの熱とは、ボクの血と汗の結晶の、この薪に封じ込めたマナから発せられるのだっ。
(´⊙ω⊙`)
不法占拠者の影っ!
だが、そんな薪ストーブ正面は、着火するとどこからともなく召喚されてくる魔物に、不法占拠されているのだった!
「くっ、熱源に即反応する凶悪な魔物の影っ!赤外線追尾機能付きか…」
薪が来た
そんな折。
「ライルの知り合いっぽいオッチャンが、薪置いていくって、」
「へっ?」
そして家政婦は見た。
「ぐぬぬ、なんじゃこりゃ!」
あまり薪向きじゃない樹種な感じがする
「まあ、お肉にも、石窯にも使うからいいか。でも割りにくそうな薪だな…」
尚更早いうちに、玉切りにして割っておかないと。
焚き付け
前回竜神様のお怒りで、あちこち濡れた影響が、ここにも!
「焚き付けボックスが濡れてるだとっ。それじゃ焚き付けにならないじゃないかっ」(´・ω・`)ショボーン
で、かつてebay方面からドル建て召喚した『キンドリングクラッカー』で
えいっ!(`・ω・´) シャキーン
「昔は手斧で割ってたんだけど、細枝だったりすると抑えてる手が意外と危ないのだっ」
そしてこの手斧も🪓竜神様の祟りにやられてた。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この濡れた焚き付けを、ストーブ脇で乾かしつつ凌ぐしかないっ。