〜前回までのあらすじ〜
冬の大量薪エネルギー消費で、マキダナーの薪エネルギーが少なくなったライル一行。
そんな中
「おーい、ライル!薪持ってきたぞ!」
「えっ?ちょっと待って!」
そして、一気に大量の丸太原木がががが!
「ぐぬぬ。線路が閉ざされて、一大リゾート開発地へのトロッコによる大量砕石輸送の目論みが崩れてしまった。」
「そしてレールが使えない上に、このままでは密に集まった薪エネルギーが、この缶詰型小型スチール爆弾の誘爆で、大爆発してしまう可能性がありますっ!」
> 薪大爆発! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
※薪は爆発しません
「こうなったら、体力勝負の
魔剣ハクスカリバー
というわけで、涼しい合間を狙って、大爆発を阻止すべく
「いけっ!魔剣ハスクカリバァァー!」
それをグレートアックス☆5で割るっ!
「鉄甲斬!」
でもハクスカリバーが、よくガイドバーに木屑噛んで回らなくなっちゃう…。
「まさか、帝国軍の邪術による呪いかっ!」
ついでにお掃除してチェーンオイルと、ガソリン足してと。
そしてまた大量に切った。
積んだ。
「ゼーハーゼーハー。あとどれだけやらないといけないんだっ!」
ぐぬぬ、また呪いでハクスカリバーが噛んだ。
「はっ!ライル閃きましたっ!CRC吹いてみるといけるんじゃっ!」
なんか少し良くなった気がする。(`・ω・´) シャキーン
「これで終わりだっ!」
ほぼ切り終わった。
「オノ無双っ!」
「鉄甲斬っ!お前はもう、割れている!」
鉄道網とVR技術
ハクスカリバーの太刀により、線路が木屑で埋まった!
「こ、これはっ!」
「そう、ライルランド科学アカデミーが長年追い求めてきた、悲願のVR技術だっ!」
「えっ?」
「これにより、夏でも線路で
「まさかバーチャルラッセル!」
「裏から見たら、もうすぐ紫陽花が咲きそうだねっ。」
憎き
激闘の末やっつけた。
線路がラッセル感満点の、素晴らしい光景じゃないですかっ!
「これで鉄道資産としての価値がぐんと上がりますねっ!」(๑>◡<๑)
ついに鉄道網が使えるようなってきた。今こそ幽閉されしトロ姫救出の時っ!
「トロ姫っ!今お迎えに参りますっ!それまでどうかご無事で…」(`・ω・´) シャキーン
だが、激しい戦闘に果てに、ライルのMPが枯渇しようとしていた!
「ぐぬぬ。姫を助ける前にMPを補給しないとっ!」