〜前回までのあらすじ〜
帝国軍の恐るべし死の黒魔術『酸腐化』
そして、チョッピーノスープをその暗黒魔術から防ぎ、無事賞味期限内に鎮魂したライル一行。
「くっくっくっ、ライルよ。よくぞこれまでの我が下級将校の攻撃を耐え切った。」
「はっ!貴様はミノタウロスっ?それにしてもなんて巨大な臀部脂身だっ!このままではやられるっ!」
ランプキャップ
「とにかくこのデカさをなんとかしないと。聖なる炎が消されるっ!」
というわけで、拡げての
「ライルウインドカッタァァァァァ!」
いつもは丁寧に脂身と筋を外すんだけど、今回は脂身外したりとかは何も考えずに、無心で切った。(`・ω・´) シャキーン
「焼けば食えるっ!そして食えないところは削ぎながら食べるっ!それがライルランド伝統の技『削ぎ食い』だっ!」
※なんて適当なんだ。
「そして聖なる炎を起こしたよ。」
この時期、積み上がった剪定枝を処分しておかないと、
そしてひとっきり燃やして、いい感じになった聖なる炎に、
「今だっ!ランプキャップ投下っ!」
「はっ!塩胡椒済みランプキャップを周回軌道に投下しますっ!」
「火力安定。出力800メガワットで定常燃焼中ですっ。」
しかも今なら、奥にバラが見えるんですのよ。(`・ω・´) シャキーン
「ぎゃっ!しまった。」
臀部の脂身の滴りで、突然の太陽フレアがっ!
「おのれっ!帝国軍めっ!なんという罠をっ!」
「それらを巧みに交わしつつ、我らは行くっ!」
「薄切り部隊は全く問題ないが、厚切り部隊の動向に我らの運命はかかっているのだっ!」
そして表面がカリるまで焼いてと。
「わーい。焚き火焼き肉厚赤身はスモーク乗って美味しいっ!しかもリーズナブルっ」(`・ω・´) シャキーン
しかし、ハードな薪討伐で失ったMPを補給できないと、命に関わる危ないところだった。((((;゚Д゚)))))))