ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ツリーハウスビルド 〜天空のドラゴン観測所35 高度4000mmの攻防

〜前回までのあらすじ〜

樹上に建てる分割式のプレハブ観測所。その屋根構造を当初の計画通りの草屋根に大改修を始めたライル一行。

だが一方、その天空に浮かぶ建築予定地は…

「切り落とした枝の切り口から、脇芽から伸びてツリーハウス建築予定地を完全にブロックしてるじゃないかっ」

剪定しようとするも、剪定用のノコギリは何者かに持ち去られた後だった!

「くそっ、先を越されたか。」

ツリーハウスの完成を阻止せんとする、悪の何者かの妨害工作に違いないっ。

高度4000mmの世界

その失われたノコが!

「遂に長い間ライルランドより失われし、伝説級アイテム。剪定ノコが見つかった!」

「おおお!一体誰持ち去ったのですか!」

「クラスの誰かが、ちゃんと元の場所に戻さなかったことはわかっている。正直に名乗って欲しい」

シーン

「わかった。みんな目を瞑って。先生怒らないから、身に覚えがあるものは、正直に手をあげて先生にだけ教えて欲しい。さぁ!」

シーン

チッ!クソガキがしらばっくれやがって!

「先生は残念です。仕方ない、ホームルームは終わりにしてと。次は罰として高度4000mmの、死と隣り合わせの剪定実習だっ!集合っ!」

_人人人人人人_
> 学園物からの地獄のスパルタン! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

そして、地上4000mmに登って切った。

「くっ、酸素が薄いっ。体力がどんどん失われていくっ。MP補給がたりぬ…」

「しかも、これを定期的にやらないといけないな。」

そういえば、ここにウッドデッキ作ったのは、伸び過ぎて届かなくなったクヌギの高枝剪定、及びドラゴン観測がそもそもの目的なのだっ。

えっ?ʕʘ‿ʘʔマジで

「そして、このターンバックルのサビの質感がとても良いんですよっ」(๑>◡<๑)

この去年殺られたアルインコも、なんとかしようと思ってはいるんだけど…

「せめてアルの身体に仮の踏み板を取り付けて、魂を定着させないとっ!『梯子の魂百まで』と言うからな…」

※それは三つ子だろっ!

薪ストーブの焚きつけ在庫切れ

薪ストーブの焚き付けがなくなったので、ログハウス作った時のパインの端材を短く切った。

この薪割り機、持ち手が安全すぎてヤバいっ!

「置いて上からハンマーで叩くだけで割れる」

入らない板は、手斧で。

パインだから簡単に割れるんどけど…

草屋根接着その後

前回ドラクエウォークで手に入れた『スライムの心』から錬成したスライムベトベトエキス。

「完全接着すべく暫く圧着しておいたんだけど、くっ付いたかな?」(`・ω・´) シャキーン

「ぐぬぬ、しまった。やはり圧着が甘かったか!」

この接合部がペロペロになってしまった…。

「まずいな。これでは台風一発で簡単に飛ばされてしまうっ!」

「一体万一の際にどうやって責任を取るというんだねっ!」

ぐぬぬ、痛いところを突かれた…(´・ω・`)ショボーン