〜前回までのあらすじ〜

新型コロナエキストラの恐怖が渦巻くなか、ライルランドも花粉の猛威と、コロナ予防で壊滅的なマスク不足に陥っていた。

「花粉用マスクは常にストックしてあったものの、流石にリサイクルしないとマスク在庫がもたないっ！」

そんな最中

ゾロ先輩骨折

「ドクター大変ですっ！ゾロ先輩が骨折を！」

「なにっ！これはひどいっ」

ドリルで穴開けて、針金通せばいいか。

そして緊急治療して治った！

花粉症患者の必須アイテムを、入手困難のためやむなく『秘儀リサイクル♻️』して使ってるのね。

「でもどっかに、ペイントしたり作業用に昔買った、大入りのマスクがあったはずなのに…。こんな時こそ必要なのに…」（´・ω・｀）ｼｮﾎﾞｰﾝ

と思ってた矢先

「大量の密輸マスクをライルランド倉庫から発見！先程押収しましたっ！」

「こ、これは！今や黄金より希少価値のある、時価総額数億ゴールドは下らないシロモノだぞっ！ゴクリっ」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

＿人人人人人人＿
＞時価総額数億！＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

「めちゃくちゃ埃まみれなんだけど、本当にマスクとして使えるんだろうか。」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

草を食むライルランドの野生動物たち。ʕ•ᴥ•ʔ

そしてその直後

「げ、とらおが脱走しやがった！コロナ対策の自宅待機の閉塞感に耐えかねたかっ！」

そして数時間後戻ってきた。

「いくらなんでも砂埃がひどい…。この乾燥した砂漠性気候のせいか。」

三つ編みにしたオニオンが腐ったり、芽が出てきたりと色々してまして…

「こうなったら、このまま畑に植えてみよう。」

えっ、今更？

そして使いきれなかったタマネギブレイドを切り離してと。

「ニンニクやルッコラの隣に植えてみた。」

その一方で

「げ、花壇からスギナが出てきたかっ。もう戦いが始まるのかっ！」

根っこごと掘り返した！

そしてお花を調達しないとね。(๑>◡<๑)