ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ライルランドのレール事情〜JRの邪悪なる企みを暴けっ!

JRの邪悪なる企み

ライルランド近隣諸国のレールに、夜な夜な光る火の玉が出現するという噂があると言う。我々調査班は偶然にもその現場に出会してしまったのだった!

「気を付けろっ!ここは 邪悪なレール教団 JR のテリトリー内。我ら弱小15インチゲージャーが、万一でも見つかると襲ってくるぞっ!」

「いくらゲージ違いとはいえ、酷い奴らだっ!」

※JRは襲ってきません。

「奴ら、こんな夜中にコソコソと何を企んでいるのだっ!今日こそ突き止めてやるっ。」

あの煌々と明るい光はっ…

「まさか、レールの敷設だとっ!」

「JRの奴らめ、この期に及んでさらなる勢力拡大を企んでいたのかっ!レールを伸ばしてライルランドを蹂躙するつもりかっ!」

えっ?

「我らも対抗してレール敷設に邁進せねばならん。ライルランダーの名にかけてっ!」

ライルランドのレール事情2020

ところ変わって

ライルランドのレール 敷設は一向に進んでないんですよね…

このカーブやってる頃は良かったんだよ。

「気候もねっ」

でせっせと枕木塗って、砂利運んでしてる間に、なんかこっち方向の延長は思うほど必要ない気もしてきちゃって…

「ここは一旦取りやめて、やはり玄関側に手をつけないといけないなっ」

「玄関側に伸ばすには、車を跨がせないと行けないから、踏切が必要なんどけど、急カーブなんだよね。」

完全に困った。

「しかもそのカーブの先には、建築資材が山になってて、それを退けるまでレール敷設は無理なのね。」

完全に詰んだ。

「薪ストーブに毎日薪を運ぶ今こそ、玄関までの路線開通が必要なのに…」(´・ω・`)ショボーン

JRの新型兵器!

はっ。そういえば、つい先日も 邪悪なレール教団 JR の奴らが、コソコソと秘密工作に励んでいたが…

「え、通れない?迂回しろって?」

しまった罠かっ!はめられたっ!

「いや、信仰するゲージ幅の違いに気付かれたのかっ!それで通さないつもりだなっ!」(`・ω・´) シャキーン

_人人人人人人_
>信仰ゲージの違い!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「こ、これはっ!土嚢で巧みにカモフラージュしているが、JRの新型踏切兵器!ボクの目は誤魔化せないぞっ!」

_人人人人人人_
> 新型踏切兵器 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「ついに恐れていた、JRによるライルランド侵攻が始まってしまうのか?」

唸るトロッコ!玄関口を崩壊から救出せよの巻

〜前回までのあらすじ〜

ツリーハウスビルドの傍ら、事もあろうにライルランドの表玄関が、崩壊寸前という緊急非常事態に気づいてしまうライル一行。

だが、その踏み板の損傷状態は想像を絶する事態となっており、もはや一刻の猶予もならなかったのだ!

「まさか、帝国軍の暗殺計画の一環かっ!そうはさせないぞっ!」

今週のお題「秋の空気」

「ぐぬぬ。これはっ!カートのタイヤにエアーがないっ!」

「秋の空気を入れるしかないっ!」

_人人人人人人_
> 文字通りの秋の空気をインテイクっ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

はいはい。

そして、久しぶりに登場のトロッコから、幅広の枕木下ろして、カートに積み替え。

「ここから先はレールが通ってないから、トロッコではなく、タイヤカートでの移動なのだっ」(´・ω・`)ショボーン

恐怖のシロアリの巣窟

そして、既存の踏み板を剥がしてみると…

「げっ、シロアリの巣窟ではないかっ!くそっ、帝国軍の工作部隊が密かに送り込んだものに違いないっ!なんてひどい奴らだっ!」

そして剥がした古材の代わりに、持ってきた幅広枕木を設置。

そして、シロアリまみれの古材はカートに乗せてと。

「そして、王様も玉座に復帰くださいませっ」(`・ω・´) シャキーン

「そしてカートが重いっ」

こここらスライドでトロッコに載せ替えてと。

載せればいくら重くとも、移動は楽勝作業なんだけど。

「ふふふ、トロッコの実力を見たかっ!」

そして、出勤前にチャチャっと換装作業が完了なのだっ!

「これでライルランドと地球の平和は保たれたっ!トロッコと線路の力によって!」(`・ω・´) シャキーン

続トレント討伐ミッション〜第19使徒ハビギス襲来に備えよっ!

〜前回までのあらすじ〜

ライルランドに襲い掛かろうとしていた、巨大台風ハビギスの被害を最小限にしようと、高木の剪定を始めたライル一行。

だが、前回落とした枝は、全体のほんの一部分にしか過ぎなかったのだっ!

そして刻々と迫る巨大台風

嵐の前の脱走兵

「しまった!脱走兵だっ」

というかね、なんでとらおさんがフリーダムに、ベンチで寛いでいるのかな?

トゲトゲの洗礼

前回に引き続きの枝落とし。

「次はこれか…。」

ライルランド中央に鎮座しているコナラ。

「トゲトゲ森の触手がこんな所にっ!うわぁっ危ないっ!」

コナラにはツルバラの枝が絡ませてあるので、あっちこっちにトゲトゲが(´・ω・`)ショボーン

「いつしかこのバラの根元の幹がこんなに太くなってる。植えた当初は、草のつもりでいたけど、もはや樹木。」

そして根元には、次世代が着々と育ってきており…

「まずいっ。刈っておかないと、このままではライルランドが木に飲まれてアンコールワット化してしまうぅぅぅ!」

バラのトゲトゲを変な体勢して避けながら、枝をチェーンソーで切る。

「ひぇー!石窯に激突してしまった!」

こっちは、根本が引っかかって宙ぶらりんに…

「ぐぬぬ」

襲い掛かる毒牙

そして残る大木は、この物置シェッドの裏の榎と、メタセコイア

「くっ、なんで高さだっ!」

ラチェットでガッチリ留めてから登るんだけど、それでも怖いよぅ。

そして襲い掛かる毒虫

「またしても帝国軍の刺客かっ!」

枝を落としたら、線路がすっかり埋もれてしまった!

「お、まさに夢の森林鉄道的光景!」(`・ω・´) シャキーン

さて、枝を落として宙ぶらりんになってしまった、このバラのトゲトゲを早急になんとかしないと、毎回顔に刺さってしまうっ!

そして大量の剪定枝を一体どうすれば…オロオロ

ライルランド工作計画〜秋の陣

〜前回までのあらすじ〜

ついに汗だく汁だくの酷暑を乗り越え、工作の秋へと突入したライル一行。

だが、地球温暖化の波はライルランドにも及んでおり、未だ蒸し暑さや、大型台風が気まぐれに訪れるのだった。

「ライルめ何をもたもたしておるのじゃ!至急王宮に呼び出して進捗を問いただしてくれるわっ」

緊急御前会議 トロッコ軌道

「まずは一番肝心のトロッコ計画じゃが…」

げっ、いきなり一番痛いところを…ぐはっ

「実は暑さのあまり、道床の砂利輸送が止まっている状態で、しどろもどろでありまして…」

「なんと嘆かわしい!まるで進んでないではないかっ!」

「ええいっ、次っ!にんにくの植え付けはっ!」

「地中に残っていた、残党が勝手に出てきてはいるものの、まだ草刈りも耕したりマルチ敷いたり何も進んでおりませぬっ」

ぐぬぬ、これでは来年のガーリックブレイドが危ぶまれるなっ

ツリーハウスと尖塔トイレ

こうなるはずが

「樹上はまだ茂った葉に覆われてるわ、屋根は未だ付いてないわ、しかも屋根が重くて持ち上げられるのか不透明だとっ!」

「一方尖塔トイレは、ブロック第八層の天端の鉄筋をバリバリにカットしました!」(`・ω・´) シャキーン

「しかしよく見ると、まだ飛び出ている鉄骨があるではないかっ!」

しまった!見破られたかっ!

しかも尖塔トイレは、このあと給排水工事もしなきゃいけないし…ぐぬぬ。

その他の極秘計画

それから、このブリッジにかかるイルミネーションが劣化しており、補充が早急に必要かと。

冬に備えて明るくしないとね。

しかし玄関前はLEDパワーで無茶苦茶明るい(`・ω・´) シャキーン

完全に玄関灯不要になってるし…

それから冬のライルランド名物、水栓の凍結防止に計画した、このガソリンスタンド風水栓カバー。

「もちろん全く進行しておりませぬ!板一枚たりとも!」

「こやつめ、絶対に絵を描いて満足しているだろっ!」

その他の計画その2

もう一つ幻の大物の計画があったのだっ!

それがこれ。トロッコ線路上にオーバーハングの軒をつける作戦。

「いや、これはですね、駐車スペースと、トロッコ線路と薪だな。さらに家側の窓位置等々、地権者との調整と設計が難航しておりまして…」

_人人人人人人_
>地権者との調整!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「とにかく涼しくなってからが、2019年の本当の勝負時なのです!ボクは夏休みの宿題を、最後の日に泣きながら仕上げるタイプなのですっ!ライルランダーの名にかけてっ!」(`・ω・´) シャキーン

薪割りアックスバトルとトロッコの意外な関係

〜前回までのあらすじ〜

牧野山の攻防戦でなんとか、丸太の山をチェーンソーでズタズタにしたライル一行。

だが、チェーンソーの戦いの後には、バトルアックスによる、激しい白兵戦が展開されるものなのなっ!

ライルランドお花事情

バラが一気に咲きましたっ!(`・ω・´) シャキーン

ピンクでとても可愛いっ。

「でももう散りかけかぁ。お花はすぐ咲き終わっちゃって悲しみがーっ」(´・ω・`)ショボーン

アサシンクリードなるもので、エジプト旅行してたんだけど、どうもモンスターがいないから物足りなくて、またウィッチャー2周目に戻ってきた。

「こちらではタチアオイがバリバリに咲いてるんだけど」

「ライルランドのタチアオイは、まだ咲かぬのかっ!」

「でも真ん中に花芽が見えるねっ!」(๑>◡<๑)

一方でトロッコの線路は、こんななるまで放置してあるという、保線員の体たらく。

「それをばっちり除草しました!」

本当は、背の低い草に埋もれた感じが良いのだけど、この区間は尖塔トイレが出来たら、石畳みにするつもりなので、当面これで放置ですっ!

「配管繋ぐ際に、線路外さなきゃいけないしね」

薪割りアックスバトル

マキダナーはいま3機あるんだけど、この2号機は設計が古くて、天井が低いのです。なのでキャパも少ない(´・ω・`)ショボーン

なお、マキダナー初号機は、激しい戦闘の末に崩壊したので(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)、今あるのは西側から2,3,4号機なのね。

そして残り薪の組み替え

「細薪は前にまとめておこうっと。」

そしていざ勝負!

「とりゃぁぁぁ!」

ヒュン!

バシッ!

ドサリッ

と言う激しい攻防の末、一部はトロへ。

そうなのだっ!ライルランドのトロッコは、薪の移動のために建設された、戦略的実用森林鉄道なのだっ!

もう少しで片付くかな。(`・ω・´) シャキーン

「夏前はやる事が多すぎるーっ」

尖塔トイレ建造vol.9 セメント列車は今日も行くっ!

〜前回までのあらすじ〜

もはや前回何してたんだか、思い出せないほど、尖塔トイレは昔のプロジェクトになってしまってまして....

https://pippirail.hatenablog.com/entry/2018/11/03/尖塔トイレ建設計画:ゴマプリンのマル秘レシピ

そう、その封印されし厨二の闇歴史を紐解くと、前回は昨年11月。ボクはゴマプリンではしゃいでいたのだった!

_人人人人人人_
> ゴマプリン! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

そもそも『尖塔トイレ』とはそもそもなんなのだろうか?我々取材班はその真相に迫るべく、謎に包まれたライルランドに飛んだ!

尖塔トイレの謎。

暑くなる前にセメント作業を始めなきゃ。急がないと生物の住めない灼熱の夏がやってきてしまう。

「そう、我々は決して、尖塔トイレ建造を諦めたわけではないのだっ!」

そうそう、こんな感じでね、薪棚脇に石造りのキャッスル風のとんがり屋根の外トイレを立てる計画なのね。

「しかも、ノートルダム亡き今、ボクが尖塔を作らずに誰が作るっ!ふんぬっ」

線路はこの区間は石畳にしてトラムを走らせたいなぁ。

そして、VRな完成イメージを描こうかと思って煽りでも撮ったんだけど、天気がいい間は色々と忙しいのでそれはまた今度。

そしてセメント列車が運行開始。

だがだっ、そこにあったのは、ライルランド特産のしけセメントだった!

ぐぬぬ。またセメント割かぁ

これをハンマーで砕く不毛なクエストなのね。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

「辛い。今度こそ、こんな現場辞めてやるっ!」

しけセメントは、薄めに練って穴に詰めよう

そして鉄筋入れてと。ネジザウルスもうっかり雨に濡らしちゃってご覧のサビ具合…(´・ω・`)ショボーン

失われた古代技術のパーツを探せっ!

「なにっ!鉄筋が足りぬだと!」

「現場からの報告によると、D-10なる古代技術のパーツが足りないと言うことです。」

「なにっ!D-10 と言うことは動輪が4つ…貨物用SLかっ!」

※違います。

「D-10を国鉄で買ってこなきゃ!」(`・ω・´) シャキーン

※国鉄では売ってません

「はっ、思い出した!D-10はRolandのデジタルシンセだっ!」(`・ω・´) シャキーン

※シンセは建築に使えません

鉄筋買ってきて、横筋回してと。

その上に数個積んだところで時間切れ。しかも反時計回りに積み始めちゃったもんだがら、セメントが置きにくい…(´・ω・`)ショボーン

こっち側はよれた鉄筋抑え込むのに、セメント漬けにして、重しのブロック載せておいた。

ブナの新緑萌えっ

そしてあとはブナの新緑が綺麗すぎて、もう堪らなく萌え萌えなので、セメント放り出してブナコーナーですっ!(๑>◡<๑)

ほら綺麗っ!ギザギザ葉っぱがちょー可愛い💕

隣の薪棚の裏にブナが植わってるのね。

今日はブロック4個しか進まんかった…

この後二段積んだ後は、オーバーハングのドイツっぽい木造ゾーンに突入予定なのだっ

トロッコ軌道新線建設〜襲いかかる魔女と究極のエロアングルの謎

〜前回までのあらすじ〜

ついに薪棚4号機『マキダナーIV』から、焚き火場『山賊の野営地』まで伸びる、新線建設に着手したライル一行。

だが、その建設は最初から苦難の連続だった。そして覇気により硬化した廃レール、大量の枕木の防腐塗装。

すっかり疲れ切って、建設は一時中断していたのだが、そこに伝説の食材が現れたっ!

秋田名物きりたんぽ伝説

「こ、これはっ!まさか秋田名物のきりたんぽではっ?」

通常うるち米よりつくられる、秋田名物きりたんぽ。自然界に自生することは稀なのだが、ここライルランド界隈では群生しているというのだ!

我々NHK取材班はその謎を追った!

※脚注:以降本編には全く関係ないので、割愛させて頂きます。

ポカポカ陽気と新線敷設っ

春先のポカポカ陽気に誘われて、突然やる気になってきたっ。さぁ、お楽しみーの鉄道建設を始めるよっ。(`・ω・´) シャキーン

そして、ここで建設が止まってた、原因がついに犯人の自供で判明した!

刑事「ほら、カツ丼だ。食え。どうしてやったんだ?」

〜ここで、太陽にほえろのテーマ♫〜

ライル「ううっ、帝国軍の妨害工作で、スコップの柄が折られてしまったのは本当なんだけど、実は砂利運びが面倒臭かったからなんですぅぅ…ごめんなさい。ボクがやりましたぁぁぁ!」(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

なんじゃこりゃぁぉぁ!

砂利をトロッコ1号に積み込んで

押していくと、トロッコ二号と出会った♥️

「恋の季節だなぁ」

「だがだ、しまった!トロッコ1号はホイールスパンが少し長くて、このS字通れないんだった!」

恋は実らなかった…(´・ω・`)ショボーン

その煽りをうけて、死ぬ思いをして砕石積み替えて(´・ω・`)ショボーン

そしてやっとここからが本編。

レールの上で乾かしてた枕木どけて、レールも避けてから、枕木敷き直して高さ調整。

「そしてこういうローアングルが究極にエロくて最高なんですっ、エヘエヘ、ハァハァ。」ヾ(・ω・o) ォィォィ

だが、そこでレールを持ち上げた際に、世間を揺るがす大事件がっ!

「がはっ、しまった、油断した!こ、腰がっ!ま、まさかここで帝国軍の妨害工作か。魔女を送り込んで背後から一撃を食らわせてくるとは…バタリッ」

ついに肝心要の腰を、呪われし『魔女の一撃』をまともに受けてしまったライル一行。果たしてレールの延長工事は続けられるのかっ!

ツリーハウスビルド:天空のドラゴン観測所4

秘密工場潜入

「ん?ここだけなぜか鉄気が濃いな…」

「ライル殿、いかがなされた?」

「なんかボクの高性能鉄道検知アンテナが📡反応してるんだよね…」

「それは単に花粉症で鼻がムズムズしてるだけなのでは?」

そして!?

「クンクン。見つけたっ!ここかっ!」

お前は犬かっ!

「こ、これは敵の秘密鉄香所!」

_人人人人人人_
> 秘密鉄香所! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

※通常は香りません!

「この断面形状が動かぬ証拠!しかもよりによってレールの頭部に、H鋼を溶接して拘束監禁するとはっ!早くレール達を解放してやらないと!」

という謎のすったもんだの果てに、ツリーハウスを作っていくよっ!

夢の鉄道輸送

というわけで、また完成予想図を描きました!

「うん、いい感じになってきた!」

そして材料を買い出しに。

「無料貸し出しトラックを使わずとも、長尺材はお手の物なのだっ!」(`・ω・´) シャキーン

それをトロッコにおろしてと。このための鉄道網の発展なのね。

「ライルランド領内は鉄道輸送で楽々っ。」

途中までだけど…

そして建設中の尖塔トイレ🚽をギリギリ通過。

結局は現物あわせの、その場のノリで決めていくから、登った先の不安定な足場の上であれこれ思案中。

「はっ、こういうことか!」

ある程度プラン決めたら、まず先にフレーム固めていかないとね。

大好きなポニークランプで締め上げて。

そこへビスうち。

うむ。少し進んだ(`・ω・´) シャキーン

鉄道建設:枕木に防腐剤を塗るの巻!

〜前回までのあらすじ〜

レールの曲げは程々にして、枕木資材を手に入れたライル一行。

これで線路敷設が進められると意気込むが、そこにまた事件がっ!

海老沢二等兵。奇跡の生還

ところで水槽なんだけどね、だいぶ水草が生い茂ってきたっ!

そして幾度も起こった 地殻変動 カルキ入り水替え と、 新たなる入植者 エビ、メダカ追加 がきては、再び起こる パンデミック カルキなのか共食いなのか!

唯一それを乗り越えて、未だに行き長らえている奇跡の海老、それがこの海老沢二等兵なのだ!

「ご飯もあげてないのに…やつは不死身のランボーなのかっ。」ヾ(・ω・o) ォィォィ

枕木作り

前回切った枕木資材を乗せたトロッコを、えっちらおっちら押してきてと。

いや、レールで運ぶから見た目ほど重くはないんだけど。

で降ろして、防腐剤を刷毛塗り。

あーレールの上に並べた方が塗りやすいか。

で転がしては塗ってを繰り返して、4面塗っていって。

「36本もあるのか…」

大量に並んでしまった。(`・ω・´) シャキーン

上下ひっくり返しだけど、レールと枕木が並ぶだけでなぜかワクワクするっ(๑>◡<๑)

これで次回は砂利運びか?

だが、そこへ、肝心な砂利用スコップの枝が、何者かの仕業によってへし折られていたのだった!

ぐぬぬ、さては帝国軍め。なんて卑劣な妨害工作なんだっ!これでは砂利が運べないじゃないかっ!」

外は寒いし、ここは思案のしどころだなっ!(๑>◡<๑)

新春レール敷設スペシャル!

〜前回までのあらすじ〜

レールを曲げる途中で、あまりの硬さにすっかり新路線敷設を投げ出してしまったライル一行。

だがだ、そこへついに待っていた木材が搬入された!

金物店から来た超人

「ライルさんや、これが金物店で売り切れ間近で見つけた銀杏割りの専用道具なのじゃ。取り敢えず貸しておくから、一度使ってみるが良い。フォッフォッフォッ」

うむむ。なんか凄いニッチな、特殊専用ツール知り合いから借りちゃった!

まぁプライヤーでも割れるしと思って、しばらくの間放ってあったんだけど、これが使っみたら…

「こ、これはっ!これは簡単に割れすぎるっ!パクパク割れる」

丸々一袋割るのが、楽々一瞬で終わるとは(๑>◡<๑)

ギンナンクンボス!こやつ、できるっ!我々はまたもや、強大な力を手に入れてしまった!」

でもね、銀杏は言い伝えにより、一気に割っても一気には食えないの。

枕木資材購入

実は昨年の暮れに、重い腰を上げて、3mの材木をまとめ買いしてきたの。

今までの敷設分は、再生プラスチック材だったのだ。でも丸ノコで切る際に、溶けて切り難かったりしたので、今回は防腐入りのリアル材木で。

そして、この長さがギリギリでボクの車に詰めるサイズ。

「しかもこのサイズ、一メートルに切りそろえた時に無駄が出ないっ!そして枕木幅が1mあれば、きっと軽便感が増すに違いないっ!」

うっかりボクらしからぬ、緻密な計画を立ててしまった!ヾ(・ω・o) ォィォィ

1mで印をつけて、丸ノコでカット。

ぐぬぬ、60mm角なんだけど、あと少しで丸ノコの歯が届かないや…」

ここで挫けると、また永遠に先延ばしになりかねないから、一つ一つひっくり返しては、その切り残しを切ることに。

「長尺物を回さないといけないとは…地味に面倒な…」

いや、トロッコの上で全てを済まそうと、手抜きするからじゃないかな…

すべて切れたっ!テッテレー♬

ライルは合計36本の、最新式枕木を手に入れた!

これに防腐防虫塗料塗ってから、レールの下に敷いていくよー。

レール破断の恐怖再び!

〜前回までのあらすじ〜

魔の大カーブの並行するレールのベンド作業にかかるライル一行。

だが思うように曲がらぬレールに、今日も異変がっ!

野良キュウリの怪

アッシュさんの散歩コースの道端に、明らかに植えられたものではない奴がって!

「何故こんなところに、そしてこんな季節に、野良キュウリ🥒が生えているのだっ!」

「しかも食べ頃間満点じゃないかっ!」

そういえばかつてライルランドにも、野良かぼちゃが毎年なってて、ライルランド中で話題だった!

「あのかぼちゃ。いつの間にか生えなくなっちゃったな…」(´・ω・`)ショボーン

レールベンド職人の憂鬱

そうそうレールベンドに戻ってと。

少しずつレールをずらして、曲げ箇所を変えては、油圧で力加えて、カーブを滑らかにきつくしていってと。

_人人人人人人_
> ガキーン! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

突如響き渡る破壊音。

「ひぇー!」

「何事じゃ!」

ぐぬぬ、またレールが割れた!

鉄が曲がらずに割れるとはっ!

「絶対この中古レール、焼き入っちゃって脆くなってるよねぇ?」

だいたい、12tの油圧をフルパワーでかけてるのに、硬化してるのか、シリンダーが押し戻されることが多々あるんだよ。

安物の油圧シリンダーの精度自体怪しいんだけど…

カーブの先

カーブの調整が、いつまで経っても終わらないから、一旦先に進もう。(´・ω・`)ショボーン

でもってレールを並べた

この先は地盤が低いから嵩上げしないとね。

単にレールを並べて置いただけだけど、少し新線建設の先が見えてきた気がする。(`・ω・´) シャキーン

トロッコ軌道延長計画:レールにかけられた呪い!

〜前回までのあらすじ〜

レールの曲げ加工が佳境に入ったところで、何者かの妨害工作がっ!

そして今回投入されたレールスペーサーシステム破損の憂き目にあうライル一行。

このまま、トロッコ軌道敷設は頓挫してしまうのかっ!

レールスペーサーシステム

「だが、こんなところで諦めるわけにはいかないっ!」

そのレールスペーサーシステムをちょちょいと作り直してと。実は木片にスペーサーの鉄板をパイプのサドルで止めるだけという。

「実はすぐ直せたんだけど面倒臭くて…てへぺろ」(๑˃̵ᴗ˂̵)

そして渾身の曲げっ。ハンマーで曲げたスペーサーも、曲げを繰り返すことで密着度が高まってきていい感じ。(`・ω・´) シャキーン

レールベンダー復活した。

もうあとはキコキコと櫓を漕ぐだけ。

だいぶ曲がってきたよ(`・ω・´) シャキーン

そして出番を待つレールちゃん達。

「このカーブさえ超えれば、あとは直線が待っている!」キリッ

9kgレールに隠された呪い

だが、ここでまた異変がっ!

「どうも油圧システムのパワーが上がらない気がする…ボクのレールは中古なんだけど、場所によって硬化してるのかも…」(´・ω・`)ショボーン

そういえば、何度かあったんだけど、レールが折れるのも、鉄が硬化している証拠だよね。

「粘りがあれば曲がるはず。そういえば、元々窯業工場でもらってきたレールだから、まさか…?」

ゴクリっ

「レール自体に焼きが入っているのか!」

て、てことはだよ…ひょっとしてボクは、今まで新品の何倍も苦労して曲げてきたということかっ!

「なんてこったぁぁぉぁぁ!呪いの闇が深すぎるぅぅぅ〜」

そして全米が泣いた

トロッコ鉄道新線建設:値札の罠とマジックアイテム

〜前回までのあらすじ〜

半分に切断した9kgレールをトロッコで運び、魔の大カーブ建設に差し掛かったライル一行。

しかし、目見当で曲げてはレール間隔を測り、また曲げる。その昔ながらの方法を推し進めるも、坑夫達は疲れ果てていた。

一方そのころ、ライルランド科学アカデミーは、あるマジックアイテムの開発に取り掛かるのだった!

それはカーブレールの曲げ精度を、飛躍的に向上させる可能性を秘めていた。

21000ゴールドの罠

この前、おー、この本安いじゃんっ♥️と思ってレジに持って行ったこの本がね。

シェルター

シェルター

店員さん「えー、2冊で税込19298ゴールドになります。ふふっ」

ライル「???えっ?えっ?だってこれ定価15000ゴールドだけど、値札は4500ゴールドになってて、それの30%オフなんですよね?」

店員さん「はい。その通りです。」

ライル「でこっちが、2100ゴールドの30%引きって…ん!!」

店員さん「はい、こちらは21000ゴールドの30%引きですので、14700ゴールドになります。」

げっ、桁見間違えたっ!うわーん。ロイドカーンのシェルター欲しかったよぉ。2100円で。

こっちのホームワークは持ってるんだけど…

ホームワーク ワールドムック 568 (ワールド・ムック (568))

ホームワーク ワールドムック 568 (ワールド・ムック (568))

曲げの極意とマジックアイテム!

そしてライルランド科学アカデミーの出した結論は…

「つまりね、予めカーブ半径を規格化してしまえばいいのだっ!」

なにっ!まぁ、一理あるかも知れん。

というわけで、即席のビニール紐コンパスで、余ってたプラダンに、同心円を描いてみたよ。

間隔はもちろん15インチで、半径は二パターン分取れた。

それを切り抜いてと。

「そして、二本のレールを、これの マジックアイテム ただの型紙 に沿わせて曲げていけば望みのままにっ!」

「おおお!これでひたすら目見当で、現物合わせしていく、地獄の試練の無限ループから解放されるっ!」

外側レールがあっさりでけた!

この物置小屋の軒先をかすめるようにカーブする計画ね。

レールをもう一本だしてと。

今度は内側。こっちはカーブがきついから、更に曲げが必要なのだ。

だがだっ!そこで遂に、今回のスムーズな曲げの立役者の一つ、その伝説のレールベンダースペーサーシステムが壊れたっ!

あのいい加減で、やっつけで作った奴ね。

「くそっ、これからという時にっ!一体誰の仕業だっ!」

ヾ(・ω・o) ォィォィ

トロッコ鉄道新線建設:魔の大カーブと軍法違反!

〜前回までのあらすじ〜

遂にパイプベンダーの魔改造を終え、カーブレールに着手しようとするライル一行。

だがその完成試写会を目前に、ライルランドを震撼させる、大冤罪事件が起こってしまうのだった!

憲兵隊のワナと、怒りの罰金五千ゴールド!

それは仕事帰りの夜のことだった。

ライル「ゼブラ模様🦓の暗黒憲兵隊!何事も起こらなければいいが…」

憲兵隊「ちょっとそこのバイク止まれっ!」

ビクッ

ライル「ボクは何も悪いことはしてないですっ!」

ビクビク...

憲兵隊「貴様のバイクのテールランプ、切れているなぁ。」

ライル「そんなばかな!このまえ変えたばかりなのに。。。。こここ、これは何かのワナっ!」

憲兵隊「いや、明らかに切れているな!これは重大な軍法違反であるっ!この極悪犯罪者をひっ捕らえよっ!」

ライル「えー、ちょっ、まっ!そんなそんなー!!!!!」( ゚д゚)

ていうか、恐怖の憲兵隊に捕まって、拷問受けて、自白のサインさせられたヾ(・ω・o) ォィォィ

「しかも、考えてみればその時、スペアランプを持っていたというのにっ!くそっ帝国軍の暗黒憲兵めっ、この罰金5000ゴールドの恨みは絶対に晴らすっ!」ヤレヤレ ┐(´ー`)┌

そもそも、半年ほど前に交換したばっかなのに、カブりんのテールランプ、なぜかすぐ切れるんだよぉ。

「こうなったら、アレを究極召喚するしかないっ!」

そしてテールランプのビスを外して、フィラメント球を外して

で950ゴールドの 魔道電球 LED に付け直した。

「これならもう憲兵隊にイチャモン付けられることもないっ!」

だがもっと早く変えていれば…グハッ

伝統工芸曲げわっぱ

そして遂に、前回究極魔改造した、レールベンダー改の出番だっ!

「くそ憲兵めっ!とりゃー!地球のみんな、オラに力を分けてくれー」

とにかく、全地球の怒りのパワーを駆使して曲げた!

リポーター「なるほど、こうして伝統工芸の曲げわっぱが作られるんですね。ちなみにこの曲げ、どれくらいの力で曲げているのでしょうか。」

職人「うむ、この油圧ジャッキで12tの、『怒りの力』をかけているのですじゃ。しかも近年、これがワンタッチで外せるようになったんですじゃ」

リポーター「なるほど!これは不恰好この上ないですねー。」

「でもね、このいつも現物あわせで間隔合わせてる、カーブ具合の調整がなぁ。なんかなぁ」

そう、左右のレールの間隔は常に現物合わせで合わせていくので、効率悪いことこの上ないのだ。

「もう少しシステマチックにやる秘術はないものか…。はっ、ライル閃きましたっ!」

そして次回新たなるマジックアイテムがその全貌を現すのだった!

「でも、その前にMP🍖回復しないとっ!」

トロッコ軌道新線建設:レールベンダー改良計画

〜前回までのあらすじ〜

遂に15インチのトロッコ軌道延長計画を始めたライル一行。いつしかレベルアップした剣技で、5.5mの長尺レール半分に切断したのだった!

そしていつしかストックしてあった、業務用長尺レール一山全が、3m弱のお手頃小売サイズになっていた!

「これなら、普通にスーパーで買えますね。」(๑˃̵ᴗ˂̵)

ロッコ1号機

「でも、切ったこれをどう運ぼう…」

そう、この5.5mの9kgレールが5本分ということは247.5kg

_人人人人人人_
> 247.5kg!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「まじかっ!」

そして、マキダナーにおいてあった、トロッコ1号機を出してきてと。

そして長尺資材だけに、正しく二台で運ぼうかと思ったんだだけど…

「高さも合わないし、1号機はホイールベースが長いし、無理だっ」

結局いつものトロッコ2号機に乗せてと。

ぐぬぬ、曲がれぬ!」

このカーブギリギリに尖塔トイレ建設中だから、前後に長いもの運ぶの厳しいのね。

そんですこし壁かすめながら無理やり通した。

「壁がすこし削れたが、これは内緒にしておこう」

早く1号機の改良と、運材台車アタッチメントの製作しないとっ!

パイプベンダー改良計画

そんでパイプベンダー。元々レールベンダーじゃないからいろいろ不都合があって…

左右のローラーが作用点になって、真ん中を油圧ジャッキで押して曲げるのね。

でもローラーは割りピンで止まってるから、刺したレールをズラしながら曲げてかないといけない。

そして致命的なことに、レールの断面とローラー形状が合ってない。ヤレヤレ ┐(´ー`)┌

「はっ、ライル閃きましたっ!」

適当な厚みのパーツ切り出してと

それをぶっ叩いて曲げた!

そして、荒っぽい仕事でローラーに引っ付けた。

「やっつけ仕事は僕の専売特許だっ!」(`・ω・´) シャキーン

買ってきた16mmの建築ボルトも

「秘技!高速切断っ!」

近年、高速切断器の活躍が目覚ましい。(`・ω・´) シャキーン

そして悲しい残骸。

「何に使うかわからないけど、取っておくか…」

おいっ!

「これでスムーズに行けるはずっ!」(`・ω・´) シャキーン