ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

トロッコ軌道延長計画:レールにかけられた呪い!

〜前回までのあらすじ〜

レールの曲げ加工が佳境に入ったところで、何者かの妨害工作がっ!

そして今回投入されたレールスペーサーシステム破損の憂き目にあうライル一行。

このまま、トロッコ軌道敷設は頓挫してしまうのかっ!

レールスペーサーシステム

「だが、こんなところで諦めるわけにはいかないっ!」

そのレールスペーサーシステムをちょちょいと作り直してと。実は木片にスペーサーの鉄板をパイプのサドルで止めるだけという。

「実はすぐ直せたんだけど面倒臭くて…てへぺろ」(๑˃̵ᴗ˂̵)

そして渾身の曲げっ。ハンマーで曲げたスペーサーも、曲げを繰り返すことで密着度が高まってきていい感じ。(`・ω・´) シャキーン

レールベンダー復活した。

もうあとはキコキコと櫓を漕ぐだけ。

だいぶ曲がってきたよ(`・ω・´) シャキーン

そして出番を待つレールちゃん達。

「このカーブさえ超えれば、あとは直線が待っている!」キリッ

9kgレールに隠された呪い

だが、ここでまた異変がっ!

「どうも油圧システムのパワーが上がらない気がする…ボクのレールは中古なんだけど、場所によって硬化してるのかも…」(´・ω・`)ショボーン

そういえば、何度かあったんだけど、レールが折れるのも、鉄が硬化している証拠だよね。

「粘りがあれば曲がるはず。そういえば、元々窯業工場でもらってきたレールだから、まさか…?」

ゴクリっ

「レール自体に焼きが入っているのか!」

て、てことはだよ…ひょっとしてボクは、今まで新品の何倍も苦労して曲げてきたということかっ!

「なんてこったぁぁぉぁぁ!呪いの闇が深すぎるぅぅぅ〜」

そして全米が泣いた