ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

トロッコ軌道新線建設:レールベンダー改良計画

〜前回までのあらすじ〜

遂に15インチのトロッコ軌道延長計画を始めたライル一行。いつしかレベルアップした剣技で、5.5mの長尺レール半分に切断したのだった!

そしていつしかストックしてあった、業務用長尺レール一山全が、3m弱のお手頃小売サイズになっていた!

「これなら、普通にスーパーで買えますね。」(๑˃̵ᴗ˂̵)

ロッコ1号機

「でも、切ったこれをどう運ぼう…」

そう、この5.5mの9kgレールが5本分ということは247.5kg

_人人人人人人_
> 247.5kg!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「まじかっ!」

そして、マキダナーにおいてあった、トロッコ1号機を出してきてと。

そして長尺資材だけに、正しく二台で運ぼうかと思ったんだだけど…

「高さも合わないし、1号機はホイールベースが長いし、無理だっ」

結局いつものトロッコ2号機に乗せてと。

ぐぬぬ、曲がれぬ!」

このカーブギリギリに尖塔トイレ建設中だから、前後に長いもの運ぶの厳しいのね。

そんですこし壁かすめながら無理やり通した。

「壁がすこし削れたが、これは内緒にしておこう」

早く1号機の改良と、運材台車アタッチメントの製作しないとっ!

パイプベンダー改良計画

そんでパイプベンダー。元々レールベンダーじゃないからいろいろ不都合があって…

左右のローラーが作用点になって、真ん中を油圧ジャッキで押して曲げるのね。

でもローラーは割りピンで止まってるから、刺したレールをズラしながら曲げてかないといけない。

そして致命的なことに、レールの断面とローラー形状が合ってない。ヤレヤレ ┐(´ー`)┌

「はっ、ライル閃きましたっ!」

適当な厚みのパーツ切り出してと

それをぶっ叩いて曲げた!

そして、荒っぽい仕事でローラーに引っ付けた。

「やっつけ仕事は僕の専売特許だっ!」(`・ω・´) シャキーン

買ってきた16mmの建築ボルトも

「秘技!高速切断っ!」

近年、高速切断器の活躍が目覚ましい。(`・ω・´) シャキーン

そして悲しい残骸。

「何に使うかわからないけど、取っておくか…」

おいっ!

「これでスムーズに行けるはずっ!」(`・ω・´) シャキーン