ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

元気の秘訣と巨大挽肉との死闘!

〜前回までのあらすじ〜 突如ライルランドに大量発生したビーフ。 だが、次々と襲い掛かる強敵に、聖なる焚き火の炎『アドラバースト』で迎え撃つライル一行。 生肉は聖なる焚き火でスモーク浄化することで究極の MP回復薬 ( ミートパワー ) に昇華するの…

エンジン整備士Lv2への道

〜前回までのあらすじ〜 突然やってきた丸太の山。 そしてそれを玉切りにしてすべくチェーンソーの準備を始めたライル一行。 ガソリンタンクの蛇口スペアが見つからずに翻弄されるも… 「ん?待てよ。チェーンソーはガソリンじゃなくて、オイルの混ざった混合…

初めての列車強盗と、地獄の扉の封印を解けっ!

〜前回までのあらすじ〜 ログハウスに暮らすライル一行。そしてある日。 「ど、 地獄の門 ( 玄関ドア ) が封印されて開かないっ!またもや帝国軍の工作員による妨害工作かっ。」 というか、このドア歪んでますよね。 「えっ?」 ふふふ。だと思ったのだよ…

焚き火肉頂上決戦 牛タンバーグと薄切りステーキの猛攻の巻

〜前回までのあらすじ〜 ライルランドに突如として大量発生したビーフ肉。 次々と襲い掛かる、恐ろしい程の肉塊を、聖なる炎で浄化するライル一行だったが、その影にはあの圧倒的な力を持つ肉がっ! 「ま、まさか!この大量発生を仕組んでいるのは、あの十二…

恐怖の薪ストーブ生活⁉︎

〜前回までのあらすじ〜 薪ストーブで銀杏を焼くなど、薪エネルギーの効率的な利用に励むライル一行。 そして薪棚にいっぱいに割っては積んでおいた薪は、少しづつ減り続け… 「ぐぬぬ。来年に備えてそろそろ、薪を作り始めないといけないのかもしれない…」 …

ツリーハウスビルド 〜天空のドラゴン観測所36 竜神様の祟りの巻

〜前回までのあらすじ〜 苦戦しながらも高度4000mmの攻防戦を潜り抜け、さらには、屋根に芝を生やすことに成功したライル一行。 だがそんな折 「水晶玉に恐ろしい程の水難の相が出ておる!竜神様のたたりじゃっ!」 「えっ?おばば様。だって冬場でこんなに…

逃亡肉を捕まえろっ!焚き火のステーキの宴2

〜前回までのあらすじ〜 突如として異常大量発生したビーフ肉。 閉店の相次ぐいきなり系ステーキからの逃亡肉と当たりをつけ、次々と焼き落としていくライル一行だった。 そして今日も、逃亡肉と思しき彷徨う野良ビーフを発見したっ! 「よーし!ヒレ肉を捕…

絶世の美少女、クリロズちゃんと地中の悪魔

〜前回までのあらすじ〜 玄関脇のガーデニングに精を出すライル一行。 そして古くなった去年の葉を切り落とすと、ハツユキカズラの蔓に囚われた、伝説の美少女がいた。 「クリロズちゃーん!」 か、かわゆいっ 「クリロズちゃんはボクが守るっ!」(`・ω・´)…

アビスの呪いと流木探掘家の成れの果て

〜前回までのあらすじ〜 庭木の剪定枝をなんとかしようと四苦八苦するライル一行。 そんな中その枝で、椅子を作るというエコエコリサイクルなアイディアを編み出した。 しかもさらにその椅子を削り出すための、失われた古代テクノロジー、『シェービングホー…

焚き火ステーキ頂上決戦〜いきなりステーキ肉の逃亡!

〜前回までのあらすじ〜 遂に念願のクリスマスチキンを手に入れるも、痛恨のミスで台無しにしてしまったライル一行。 だが、そんなライルランドの内部事情はお構いなしに、どこからともなく敵肉はやってくるのだ! _人人人人人人_ > 敵肉? <  ̄Y^Y^Y^Y^…

ツリーハウスビルド 〜天空のドラゴン観測所35 高度4000mmの攻防

〜前回までのあらすじ〜 樹上に建てる分割式のプレハブ観測所。その屋根構造を当初の計画通りの草屋根に大改修を始めたライル一行。 だが一方、その天空に浮かぶ建築予定地は… 「切り落とした枝の切り口から、脇芽から伸びてツリーハウス建築予定地を完全に…

石窯で焼くローストチキンと、悪魔の所業の巻

〜前回までのあらすじ〜 クリスマス需要の高まりで価格の高騰した丸鶏をさけて、骨付きラムの塊肉でクリスマスを乗り越えたライル一行。 だが、その狂乱の時期が過ぎた時、その売れ残りのチキンの怨念が町中を渦巻いているのだった! 「この哀れなチキンの魂…

ライルランドのレール事情〜JRの邪悪なる企みを暴けっ!

JRの邪悪なる企み ライルランド近隣諸国のレールに、夜な夜な光る火の玉が出現するという噂があると言う。我々調査班は偶然にもその現場に出会してしまったのだった! 「気を付けろっ!ここは 邪悪なレール教団 ( JR ) のテリトリー内。我ら弱小15インチゲ…

魔物封じの極秘アイテムと、クリスマスローズ優遇政策

〜前回までのあらすじ〜 薪輸送用の15インチトロッコ軌道敷設、尖塔トイレ建設、ツリーハウス建設。どれも完成を見ぬままに年越ししてしまったライル一行。 「ぐぬぬ、おかしいな…。いつもなら工作の神様が降臨してきて、いくぜいくぜっ!俺はやるぜっ!のや…

骨付きラム肉焚き火焼き、甘い肉汁に隠された罠

〜前回までのあらすじ〜 クリスマス需要の丸鶏を避けて、保存しておいたランプキャップを見事に焼き上げたライル一行。 そんな折に、強大な MP ( ミートパワー ) を秘めた、骨付き肉が新年早々牙を剥いて襲いかかってくるのだった 「ま、まさかっ!前回軽…