ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

焚き火ステーキ頂上決戦〜恐怖の魔女裁判とジャンボニンニクの秘密

〜前回までのあらすじ〜

襲いくる海のモンスターを見事に炉端焼きで浄化したライル一行。

だが、敵は新たなる刺客を送り込んできたっ!

「大変ですっ!謎の外来種がライルランド東部穀倉地帯を占拠し、うわっァァァァァ」

くっ。ライルランドの自然環境を守るために今日もボクが闘わなければならないなっ!(`・ω・´) シャキーン

ナガミヒナゲシ

これはナガミミナゲシって言うケシ科の外来種なんだけど、花つけるとタネが万単位で放出されるという、超危険特定外来植物なのね。

毎度春先に根絶やしにすべく抜いてるんだけど…

「今年もこの季節か…」(´・ω・`)ショボーン

そして魔女裁判の結果…

「被告人ナガミミナゲシ!ライルランドへの不法侵入の罪は許し難い!よって被告人を火炙りの刑に処すものとするっ!処刑人っ!」

それを満足そうに見つめる処刑人

さて、その聖なる火🔥利用して、今日はソーセージを焼いていきますよっ。

「いつものジョンソンズヴィル、えーっとガーリックと、レモンペッパーだったかな…」

ソーセージは強火で炙ると、周囲を巻き込む大爆発を起こすので、なるべく遠火でやるか、あえて大爆発で周囲を巻き込んでのルーン稼ぎですっ。

※破裂はしますが大爆発はしません

レモンペッパーも焼けたっ

さらにチキンと野菜も参戦ですっ

焼き野菜は甘くて美味しいっ。(๑>◡<๑)

長ネギもドーンと炙ると、中がこんなトロトロに。

「実はここで、一つ発覚したことがあります。このライルランドで採れたジャンボニンニクに重大な秘密が…」

「えっ?秘密とは…?ゴクリっ」

「実は、ジャンボニンニクはニンニクの仲間ではなく、西洋ネギの仲間らしいのですっ!」

「えっ!そんなバカなっ!」

しかし、道理でニンニク味が薄いわ、水っぽいは、分球しにくいわと、色々問題があった訳ですね…(´・ω・`)ショボーン

しかも今年の植え付け、否、植え付けなくても勝手に残った球根が生えてきてるんだけど、次の収穫もジャンボニンニクなをですよね…

「おのれぇぇ、帝国軍の諜報員めっ。またしてもボクを長年に渡りかっこうの托卵状態で騙していたとはっ!ネギじゃ魔除けにならないじゃないかっ!」

_人人人人人人_
> 魔除け! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

※そこかよっ!