〜前回までのあらすじ〜
前回の飛びついたレアアイテム入手は、焚き火の番人と化してるグリフィンだったか、それともそれの座るワイン樽だったか…
そして、今日も探検先でボクのレアアイテムセンサーが反応したのだっ!
「このダンジョンには、何かお宝が眠っているに違いないっ!」
エルデンリング始めたんだけど、右も左も分かりませんっ!(´・ω・`)ショボーン
親切な方、どうかサクサクルートをおじえてぐだざいまじぃぃぃー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
幻のダンジョン
「こ、これはっ!悠久の時を超えて日曜の深夜だけに姿を現す
実は何回か来たことあるんだけど、いつも駐車場は空くころにノコノコくるもんだから、出店が畳み始めてるんですよね。テヘッ
※行動が遅いわっ!
「ぐぬぬっ、流石にこの時間帯は、活性化して徘徊するゾンビだらけだっ!ここは駆け抜けないと噛まれてボクもゾンビに…ゴクリっ」
※真昼間だし、その人たちしっかりと生きてますよ!
ざっと一周して、二つのマジックアイテムに目をつけたのだった。
「おいちゃん!この『定2』いくら?」
「あ、それな、10000ゴールド。まぁ、そこらに転がってる『定1』に比べて、純度の高い『定2』にしちゃこれでも安いくらいだがな!」
(『定2』っていうはレアアイテムなのかっ?うーむ。全く価値が全然わからないお…)
そして五分間散々悩んだ末に、ライルランド科学アカデミーが出した結論は…
「うむ、一点物は出会ったのが運の尽き。この『定2』とメタルシカスケルトンを徘徊ゾンビに取られる前に買いだなっ」
各一万ゴールド、合計2万ゴールドをはたいてこんな呪われたマジックアイテムを買ってしまった。
「この散財は村人には内緒にしておこう…」
「これはボクが見たところ、かなりの魔力を秘めている気がするっ!」
メタルシカスケルトンは、焚き火脇に掛けてある本物のシカヘッドと合わせて飾るか、玄関でも飾るかどうしようかな…
「そして、こちらの謎の鉄道信号はなんか謎のコードがついてるんですけど…」
「うわ、コンセント入れたらまさかの点灯するじゃん。でも100v引くのは面倒なのでセンサー付きの自立式ソーラーLED化したいところだな…」
これは出発反応標識っていうみたいですね。
※この人何か知らずに買ってきてるっ!
「よし、トロッコの線路脇に配備して、車両の接近を知らせることにしようっ!安全管理は鉄道事業の基本ですよねっ」(`・ω・´) シャキーン