〜前回までのあらすじ〜
秋の到来とともに攻め込んできた巨大トマホークステーキを見事に聖なる炎で浄化したライル一行。
たが、敵はそこへまた新たなる刺客を送り込んでくるのだった!
「くっ、骨付き手羽先の大軍勢だとっ!これは前回のトマホークの残滓たるスケルトン軍団かっ!」
※生物の種類からして違いますけど…
骨付き手羽先
「こいつっ!こう見えて手強いぞっ!」
手羽先そのままだと少し食べにくいんですよね(´・ω・`)ショボーン
「はっ、そういえば…」
「なにっ、何か作戦でも思いついたのかっ?」
「いや、手羽先は焼く前に開いてチューリップ状にする秘奥義をかつてマスターしたような…」
しばらくやってないと、すっかりやり方忘れちゃうんですよね(๑>◡<๑)てへっ
手羽の根本の関節にナイフで切り込みいれてから、えいやと指でこそげながら剥がすと…
「思い出したっ!これ意外と簡単に骨から外れるんですよね。」
しかもグリップもいい!
「ボクはやらないとできないけど、やればできる子なのだっ!」(`・ω・´) シャキーン
「ほら、あっという間にこの大量のスケルトン軍団がこの通りっ!」
着火した焚き火場の、レンガフォーメーションを組み替えて四角い焼き網が有効利用できるようにしましたよ。
今日は備長炭メインにして煤けないようにして、手羽先の他にシシトウ系やら、ネギやらも同時投入。
そろそろ悪しきスケルトンの毒素も浄化されたんじゃないかっ?
今週のお題「こぼしたもの」
最後に〆の焼きおにぎりもたっぷり醤油の香ばしい香りを嗅ぎつつ焼きましたっ!
「何人たりともこの焦げた芳香には抗えないっ!」
ということでわざと焚き火に醤油こぼすんですよね...