〜前回までのあらすじ〜
ライルランドに侵攻したナガミヒナゲシと、従えるソーセージ軍団。その凶悪な一派を、聖なる焚き火の炎で見事に浄化したライル一行。
だが、GWを迎えんと湧き立つライルの前に、史上最強のボスが立ちはたがるのだった。
「なにっ、ここのボスはトマホークステーキだとっ!」
「破砕戦争最大のデミゴッド、将軍トマホークは、今お主らを待っている。トマホーク祭りじゃぁ」
「エルデンリングで、何度も死地を彷徨った厳しい修行の成果を見せてやるっ!」
将軍ラダーンがまるで倒せません。そしてあんな強いボスを倒せる日が来る気がしません。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
トマホーク祭り
ということで、ライルの前に立ちはだかる骨つきトマホーク。
これを、まずは『カーリアの速剣』でバシッと脂身の鎧を斬った。
「くっ、これだけ削ってもHPが全然減らないっ!これ程までの巨体とは…」
「これでどうだっ!」
ソルト&ペッパーを調合した霊薬を振りかけてと
「これでも食らえっ、『赤獅子の炎』」
持久戦になることを見越し、予め備長炭を助っ人として投入しておくという10手先を読み切るかの如き天才的機転!
※自分で言うなっ!
「しかしっ、敵のHPが想像以上に高くて中々火の攻撃が通らないお…これは本当の持久戦になりそうだなっ。」
何せ今回の敵はHPが50mm以上ある上に、火の通りにくい骨周りですからね。
>HPが50mm?<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
※HPの単位はミリメートルでいいのかっ!
だいぶ粘って即死攻撃を躱しつつ、ついに!
アシスタント「というか先生、この場合の即死攻撃ってなんでしょう?」
ライル「ほら、滴る脂身の炎で一瞬にして焦がしてしまったり、うっかり焼きたての食材を地面に落としてしまったりとか?空から突然降ってくる
「これでフィニッシュだぁぁぁ!『血の斬撃』」
※血の斬撃 消費FP6 出血の状態異常を蓄積する必殺技
「なんちゅう厚みだっ!これだけの攻撃を受けてもまだ中はレアだとっ!」
ボクはレア気味が好きなんだけど、村人にはむしろウェルダンな方が人気なので、ちょこっと分割して骨周りと一緒にもう少し焼いていくことに。
「こちらはバッチリ火を通しましたっ。」
レアのが柔らかくて美味しい思うんだけどね…
「しかし、エルデンリングにはボクの大好物の鉱山トロッコとか、焚き火キャンプとかお肉とかが出てこないのですぅ。」(´・ω・`)ショボーン