〜前回までのあらすじ〜
死後硬直のタマネギに苦しめられたのは、すでに一年も前。
そして年に一度のタマネギの三つ編みイベンドのシーズンがやってきた!
「そう、脱腸で死んでいった麻子の望みなら、ボクがまた編むしかないっ!」
※だから麻子ってだれだっ!
新タマネギ到着
「ライルー、またタマネギもらったよー」
「おおお、これはっ!茎が柔らかで編みやすそうっ!」
早速編み物大会だっ!
「まずは、脱腸麻紐を用意します。」
うん、いつものロールから飛び出ちゃった麻紐ですね。
「そしてこちらが、頂き物の柔らかオニオンですっ。」(๑>◡<๑)
二束ぐらい編めるかなっ。(*´ڡ`●)
「こんなフォーメーションで行くぜっ!」
で根本結んでと。今回は長い紐を一緒な巻き込む編み方にしてみた。
「なぜかというと、昨年吊るしておいた玉ねぎがちぎれて落下して、あわやライル暗殺か?という痛ましい事件が起こったのです。あれはどうみても帝国軍の闇の工作員のやり口でしたっ!今年は絶対にそうはさせないっ!」
で真ん中に一個入れてから一段三つ編み
そして左右に重ねて置いて
あ、右を下にしたほうがいいか。
「先生っ!編めましたっ!」(`・ω・´) シャキーン
でこの時期こんなイベントが、タマネギと、ニンニクと収穫期なので続くわけですね。
「はっ、しまった!タマネギはライルランドにも植ってるんだった!まずは畑から掘り上げなきゃっ!梅雨に入ると、掘り上げに適した晴れ間がががが!」(´・ω・`)ショボーン