〜前回までのあらすじ〜
魅惑の魔改造デスクトップPCをなんと起動させ、そのグラボ性能で敵を倒しつつ、オニオンブレイドを編む平和な日々を送るライル一行。
だが、そんな平和なライルランドに、別の機体から緊急通信が入った!
「SOS、こちらNintendoSwitch。」
「ライルランド管制センターです。どうぞ!」
「操縦桿が効きませんっ!うわぁぁぁ!」
少し前にジョイコンを修理したばかりだというのに…(´・ω・`)ショボーン
「はっ!わかったぞ。裏で帝国軍が何か仕組んでいるに違いないっ!断固として阻止しなければっ!」(`・ω・´) シャキーン
スクランブル発進
というわけで我々はスクランブル発進して、レスキューに向かった。
「隊長!事故機のものと思われる操縦桿を発見しました!」
「早いな…ってそれはどう見てもSwitchのコントローラーじゃねぇ!Nintendoのロゴがないだろっ!」
そう言う問題じゃないぞ!
「ではこちらでしょうか?」
「ちがーう!ていうかなんで野生のハンドルがこんなに沢山落ちているんだっ!ライルランド周辺は野生ハンドル特別保護区なのかっ!」
>野生ハンドル特別保護区<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
そして遂に、逆さまに墜落した事故機の操縦桿を発見した。
「いや、逆さまは写真が、ぐはっ!」
「国防機密だ!余計な事をいうなっ!」
どうやらフライトレコーダの解析の結果、この青い操縦桿の一部のボタンが動いていないようだ。
「何者かがワイヤを切断したのか?」
「これは一刻の猶予もならないなっ。緊急オペだっ!
うむむ、前回こっきりと思って召喚したSwitch修理セットが、こんなにも役に立つとはっ!
「これかっ!バッテリーに挟まれてケーブルが折れ曲がってる。」
バッテリー外してと。
「そして、これが闇ルートで630ゴールドで緊急召喚した、交換ケーブルセットですっ」
「そこに とらおさんのヒゲが落ちて、ぐはっ」
「余計な事を言うんじゃないっ!」
もっと安いのもあったんだけど、緊急オペだからって…(´・ω・`)ショボーン
「そしてその折れ曲がったケーブルセットを、バッタもんのケーブルに交換してと。」
「おおお、本当に治ったぁぁぁ!功績を讃えて技術料1万ゴールド下さいっ!」ヮ(゚д゚)ォ!
「うるさいわっ」( '-' )ノ)`-')ペチ