ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ライルランド地対空ガーデン〜ユール祭とクリスマスリースの巻

〜前回までのあらすじ〜

サフランの収穫と、色づいた紅葉、菊科の花々のコントラストを楽しんでいたのもかつての話。

そして霜が降りて、寒風が吹き、ライルランドに冬が訪れようとしていた。

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「ユール祭が始まるなっ!ボクもクリスマスの準備をせねばっ!」(`・ω・´) シャキーン

まずは玄関の飾り付けにリースを急いで作らないといけない。

クリスマスリース

というわけで、我々は重い腰を上げて、歩いて10秒の向かいの藪に向かった。

「くっ、なんて深い藪だっ!くそっ、くっつき草が服にっ!」

お目当てはこの蔓。

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これを引き摺り下ろして、丸めてお持ち帰り。

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例の脱腸麻紐でぐるぐる巻にすれば、フレームの出来上がり。

「はて、今年はどんなリースにしようかなっ」(๑>◡<๑)

とはいえ、かつてリースの主役だったミモザや、ユーカリ、オリーブはみんな枯れちゃったし…

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「はっ!ライル閃きましたっ!ローリエの葉があるっ!あれなら香りも最高なはずっ!」

その適当な葉っぱを、ブスブスとフレームに刺すだけ。

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そういえばドライフラワーにしたアジサイも大量にある。

「紫外線で色が飛ぶだろうけど短期決戦で投入することにしましたっ。」(`・ω・´) シャキーン

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スプレー缶でシルバーに塗った松ぼっくりは、昨年のものの再利用品。

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「うーん、なんか成分が足りないな…。はっ!あれかっ!アホ毛がないからかっ!」

また藪に潜入してアホ毛用の蔓をさがしにさがし…

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「ここ数年はグリーンの濃淡グラデーションだけのシンプルなリースにしてたけど、今年は飾り物も加えて、少し賑やかにしましたっ!」

霜とゼラニウム

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「大変ですっ!我が軍のゼラニウムが敵のブリザードフロスト攻撃を受けましたっ」

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「あーっ!しまった。またしてもやられた。生き残ったこの子たちだけても急いで退避しないとっ!」

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でもいい置き場がないの…(´・ω・`)ショボーン

「とりあえずウッドデッキの半外ゾーンに移したけど、あそこも厳冬期になると気温が結構下がるんだよなぁ。」