ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

花粉症の特効薬と、美少女降臨の巻!

〜前回までのあらすじ〜

可憐で美しいクリスマスローズ姫を、永遠のものとしたいというのは人類共通の望みだった。

ライルランド極秘研究所では、その美体を ミイラ化 ドライフラワー する方法を日夜研究していたのだった。

だがそれは倫理的に問題を追及されかねない、危険な研究であった。

だがいつしか一万年が経ち、絶世の美少女がその本来の姿を現わす時がきた!

開花前夜と春の兆し

時は5日前に遡り。

「うーむ。もう少しなんだけど、まだかぁ…」

こっちは更に時間がかかりそう。

だがっ、このところのポカポカ陽気は、僅かづつではあったが、しかし着実に、その閉ざされまた心を溶かしていった!

おっ!

「春が近いっ!」

チューリップも🌷出てきてる

花粉戦争と恐怖のライル暗殺計画

ライル「何をするっ、やめろっ!離せっ!」

長閑な村のドクターの態度が急変したのは、診察が始まってすぐのことだった。

ドクター「ふふふ。 暴れても無駄だっ チクっとしますねー !」

ライル「な、何をするっ!」

ズブリと打たれる巨大注射!💉

ライル「ぐはっ、ボクに何を打ったんだー??!」

「この 致死性毒 ステロイド が徐々にお前の体を蝕んでいくのだ…それまでせいぜいもがき苦しめば良い。」

致死性毒 ステロイド だと…早く解毒剤を…ぐはっ」バタッ

毒素が全身に回るのを感じつつ、痛みと共に意識を失った!((((;゚Д゚)))))))

_人人人人人人_
> 気絶すな! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

そして忌まわしき花粉シーズンが始まり…

「なにこの超強力身体強化魔法!ちょーヤバイっ!鼻がムズムズする兆しすら無い。ドクターありがとう!」

ステロイド注射は、体に負担が掛かるのであまり一般にオススメできないらしいんだけど、効果抜群すぎる。

姫の再来と記念祝典

お、クリロズ姫が開花したっ!

下向きなのよねぇ。

超絶美少女で可愛すぎるっ

こちらも咲きそう。

わー˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

(๑>◡<๑)

よしっ、週末はクリロズ姫開花記念肉祭りを行おうっ!🍖🍖🍖