〜前回までのあらすじ〜
名門『私立紅百合学園高等部』の校門を通る際には、深くお辞儀をするのが学園の伝統であった。
「庭まで通り抜けるのに、高さ2.5m近く大きく成長し覆い被さった紅百合先輩をくぐり抜けないといけないの…」
そんな平和な学園生活に、待ちに待ったあじさい祭りの季節がやってきたっ!
※一体どういう設定なんだっ?まさかの学園物なのかっ?
あじさい祭り
「まずはライルランド北岸に転移して、あじさい集めのクエストを軽くこなしてくるわよっ!」
「はいっ、紅百合先輩っ!」
咲き始めは水分が多いんだけど、この枯れ始めがドライにするには好都合なのですわよっ。
ここから枯葉や蜘蛛の巣を軽く落としてと。
葉っぱも落とす。
こんなで良いかな?
それを束ねてと。
なんて採り過ぎた感じが…
「持ち切れないんですけどっ!」
シェイ
そして一行は空間転移して、スペースコロニー内。
壁は上空まで迫りくる本棚兼飾り棚になってるんだけど、散々悩んだ挙句、Gゲージのシェイを召喚してしまいましたっ。
「スペースコロニーの展示物兼研究資料としてどうにも必要で欠かせないんですっ。」
シェイって変わったSLで、ギアー駆動なんだけどピストンが右サイドだけ片方についてて、そこからユニバーサルジョイントとベベルギアで車輪を駆動するのね。
「なのでボイラーが右によってるんです。かっこいいですっ。そのギヤまみれでかっこいい右サイドを飾りたいですっ。」
だがだ、宇宙コロニーのこの棚位置が少し低くて入らない。
さくっと棚の嵩上げ工事してシェイを納めましたっ。
「左上のロコはガス焚きのライブスチームですっ。」
昔作ったコンサティーナの前に去年のあじさいシャンデリアがあるので、この辺少し整理してと。
とりあえず収まった。
空いたスペースにスタイロをビス止めします。
あとはここにドライバ刺して穴あけして、あじさいをブスブスと差し込んでいく。
そして大量のあじさいをぶっ刺してってと。
これにled回して点灯するとこんな感じ。
「簡単工作の割に、めちゃくちゃ可愛いじゃないですかっ!」(๑>◡<๑)