〜前回までのあらすじ〜
間もなくツリーハウスを置けるだけのデッキが整備されようとしたところだったが、コーススレッドがまさかの売り切れという、悲しき憂き目に遭うライル一行。
やむなくあるだけの小分けビスを買うも、すぐに使い切ってしまうのだった。
「おのれっ!ライルランドのツリーハウス建設を阻もうとする、悪の組織、『帝国軍』の仕業に違いないっ!なんで邪悪なんだっ!」
たまたまの在庫切れだろっ!
「こうなったら遠方まで早馬で買いつけに行ってやるっ!悪の術中にはまってたまるかっ!」(`・ω・´) シャキーン
樹上のお茶会
今週のお題「お弁当」
「とてもいい天気、これは今年のベストウェザーオブザイヤー超絶ノミネートですねっ!」
「こんな日は、上空4000mmの樹上に、食事とコーヒーと引き揚げてのピクニックタイムだなっ。」(`・ω・´) シャキーン
階段作ってないので、梯子と木の枝の仮設梯子が唯一の昇降手段。
例の恐ろしいトゲトゲ薔薇が茂ってきた。
「いい加減誘引しないと…」
時にはお月見にも
「時には寝っ転がって、空を眺めながらボケーっとするにもいい場所なのですっ」(๑>◡<๑)
敵情視察と武装配備
この梁の構造はカッコいいなっ!(`・ω・´) シャキーン
これ可愛いっ
陶器の街にやってきたのだけど、思いの外満喫しましたっ。
そしてその出かけついでの買い出し
それをいつものように屋根に乗せて持ち帰って
さらにトロッコで移動してと、
よし、やっと到着。
だがそんな時ライルランドに轟音が響き渡った。
「まずいっ!上空に敵機襲来ですっ!」
「なにっ!フロントガーデン部隊、いつでも応戦できるように迎撃準備だっ!地対空ミサイルロックオンっ!」
「こういう事もあろうかと、アーミーグッズも、
カッコいいけど何に使えばいいのか全くわかりませんっ!(´・ω・`)ショボーン
垂直の罠
やれやれなんとか見つからずに済んだな…
「そしてライル閃きましたっ!アプリで垂直が測れるんじゃないかなと。そして遂に発見した幻のアプリがこれですっ!」
「おおお、見事に柱の垂直がっ?」
垂直が出でませんよね?
「ぐぬぬっ!おかしいな、作った時は垂直だったのに歪んだだと…。はっ!またもや帝国軍の工作員の仕業だなっ!」