お題「#おうち時間」
「というわけで、我々はおうち時間の
「えっ?だってゲーミングPCって十万二十万ゴールドとかするんでしょ?それにOSにもお金かかるんでしょ?知らんけど…。」
ぐぬぬ、いったいどうすれば…。
中古リース品を狙え
でググった先の長老のありがたい話を、ライルランド科学アカデミーがまとめたところによると
- リース落ちの中古なら安く買える
- OSもインストール済み
- そこの筐体に収まるグラボ刺せばいけるらしいっ!
「なんかいける気がして、俄然ワクワクしてきた。このままe-sports界にステイホームで殴り込みだっ!」
※いや、そこまでしなくていいから。
「そして、思い立った瞬間に17600ゴールドの激安PCを召喚しましたっ!ディスプレイも一緒に8800円の激安中古品を召喚ですっ。」
ここまでで2.5万ゴールドか。
「そしてゲーミングにはグラボと。この7000ゴールドのでいいや。名前も強そうだし安いから。」
「えっ?」
※凄く適当だなぁ…
そして電源入れてみた。
「ぐぬぬ。知らぬ間にウインドウズがよくわからん事になってて、windows7ってのから、10ってのに魂の電脳入れ替えが必要みたいなんだけど、MBRじゃないのにした方が早いって??色々とちんぷんかんぷんで用語が全く意味不明…電脳世界怖いっ。」
そしてシャーマンの、試行錯誤によるUSBを使った
「くっくっくっ、ProはHomeとはきっとシャー専用ぐらい性能が全然違うのだっ!知らんけど…」
工作タイム
「そしてここからが本番!工作班の出番だっ!」
※精密機器のPCですよ?正気ですか?
まずは、適当な木を切ってきてと。
>なぜ木工を始める?<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
「えっ?嫌だなぁ
それを筐体に究極合体させる。
「タッピングビスでブサリとな。」
「隊長!ビスがマザーボード掠めて飛び出てますけど…」
「大丈夫!問題ないっ!ほら、外から見ると、違和感ないっ!」
「いや、違和感だらけだろ。なんでスチール筐体に木造エクステンションがくっついてるんだ!」
「ほら、木と鉄は、例えば枕木とレール みたいに相性がいいでしょう?そうだ、そのうち木をこげ茶にして、本体はサビ加工のウェザリングしようかなっ」(๑>◡<๑)
「この人PCについて、決定的な勘違いしてる気がする…」
そして延長コードで引き伸ばしてきたPCIスロットに
もはやスロットじゃねーじゃん!
「必殺ドッキングステーション!」
これスリムPCだから、普通はロープロファイルのカードしか刺さらないんだけど、無理矢理外出しでくっつけちゃった。
「ビス止めすればなんでもくっついて便利ですよね。しかも風通しも良くてカビにくいよ、きっと。」
>カビにくい!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
見たか!これがボクの作った自作PCです!
自作感がありすぎるわっ!
「そして電源オンっ!神の
自作PCがちゃんと動いた。
※グラボもグラボだろっ!そんな刺さり方で動くんじゃないっ!お前らにはプライドがないのかっ!
「ふふふ、だがしかしっ。これはまだ予兆に過ぎないのだ。ボクが求める究極のゲーミングPCはこんなもんじゃないんだけど、でもコロナの影響で部品の召喚が止まっているんです。」(´・ω・`)ショボーン