〜前回までのあらすじ〜
中古スリムタワーPCの悪魔的魔改造により、身分不相応なグラボ搭載を成し遂げたライル一行。
だが、その延長ケーブルで筐体からはみ出したグラボとその電源は、あたかも人工透析を受ける糖尿病患者の如く本体からはみ出していた。
そのグラボのリモートワーク状態へ遂にメスを入れる時がやってきたのだっ！
usb-cに対応せよっ
まずはusb cのボードを3000ゴールドで入手しましたっ！
「新型カードのパネルをスリム用に付け替えてと。」
プスリとさした。
奥に見えるのは屋外でリモートワーク中のグラボへの線ね。
結線の謎
そして、ライルランド科学アカデミーの古文書解析により、遂にこのP2端子の結線が解明されようとしていた。
グラボ単独で動かすために、直結してた電源を取り外してと。
この12vはどうにでもなる。
謎その一のP2端子。5,6番はファン検知用なので短絡でいいらしい。
そして一つおいた紫の線は、12vのスタンバイ。
「つまり、以前用意した怪しい変換ケーブルの結線でちゃんとあってたのかっ！」
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電源を新しい方に繋ぎ変えて、ATX変換コネクターでマザボに繋いでと。
「おおお、こ、こいつっ、動くぞっ！」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ
それなら、本格的に電源換装だっ！
このフレームが邪魔で新型電源が収まらないのでカット
「入った！」
※いや、またはみ出してますやん…
さらに、スリムサイズじゃないグラボを納めるためには、PCIeスロットのフレームをカットするしかないっ！
切れた
斬れるグラボ
そしてここから本編
「まずはグラボを分解してと。」
「コネクターとの当たりを避けるため、グラボを糸鋸で斬るっ」
※この人グラボを物理的に斬りやがった！
刺さりそうだけどまだコネクタが当たってるな…
「この紫の端子はもう一つあるから、お隣に立ち退いて貰えば良い気がする。何の端子だか知らんないけど…」
おいっ！
長い間使ってきた、木製グラボ設置台を外してと
そして筐体に穴が残ったけど、激しい銃撃戦で流れ弾に当たったということにしておこう。
「メーカー純正ケースが見る影もなくなったけど、はみ出し度が人工透析からいぼ痔ぐらいまでだいぶ下がったのだっ！」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ
＞ いぼ痔！ ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣
