〜前回までのあらすじ〜
巨大スペアリブを焼き上げたライル一行。
そして迫るクリスマス🎄
だが、クリスマスシーズンに丸鶏を買うことは、女王陛下に固く止められているのだ。
「ライル、この時期にチキン買うのは愚の骨頂だからね。高くなってるからっ!」
「は、はい…」(´・ω・`)ショボーン
クリスマスが終わったら、値下げ鶏🐓を買い占めてやるんだっ!(`・ω・´) シャキーン
サンタクロース召喚
そして、こんな時のために冷凍しておいたランプキャップのストックを、秘伝の流水解凍してと。
「そして、脂身、筋を切り離してと。献上用極上ステーキ肉の出来上がりっ」
「さぁ、サンタクロース召喚のための聖なる炎を!」
> サンタ召喚? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ステーキ肉はいつも通りの挽きたての塩胡椒。
そしてフルパワーの焚き火に投下っ。
「さぁ、出でよ!サンタクロース!」
寛ぎのとらお
そしてその頃、まったりと薪ストーブで寛ぐとらおさん。
「だがボクは、室内でぬくぬくしているわけには行かないのだっ!」
実はコッフェルを洗いにキッチンに行ったのね。
そのコッフェルに火にかけて、先ほど切り分けた筋肉を煮つつ、ソーセージを焼けとの指令もこなす。
ソーセージ焼けたよっ。
ランプキャップ夢の共演
そしてついにお肉がっ!
バターとクレソン代わりのルッコラを添えた
おおお、とても美味しいっ。
熾火でパンも焼いてと。
「さて、この肉入りコッフェルを極秘輸送するとしよう。フハハハハ!」
筋肉コッフェルの謎
焚き火を畳んだ後、その秘密のコッフェルは薪ストーブに引き継がれたそうじゃ。
「薪ストーブは煮込み料理に最適なのですっ」
番猫のとらおさん
番猫を引き継ぐシマシマー
そして熟成を重ねた商品がこちら💁♀️
「おおお、台湾の牛肉麺じゃないですかー」
「与えられた肉を、余すところなく食べるとはっ。ライル恐ろしい子っ」