焚き火料理頂上決戦！焼き鳥王にボクはなるっ！

〜前回までのあらすじ〜

「焼き鳥は面倒くさいから、ボクは腿肉専門に生きよう」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

と固く心に決めたライル一行。

だが、そんな舌の根も乾かぬうちに

「ライルー！焼き鳥買ってきたよー！」

「えっ！まだ焼き鳥になる前の、生の鳥串じゃないですかっ！」

「これ焼いてー！」

「えっ！」

最後のご奉公

前回失敗したのは、焚き火で豪快に焼いたから根元が焼けてなかったんだけど

「なぜなら七輪が崩壊してて、使えないからなのにっ！」

しかも、お店での取り扱いもやめちゃったみたいで、新品も手に入らない緊急非常事態。

「こうなったら、脇を耐火煉瓦で固めて、これが最後の リング （ 勝負 ） だっ！」

＿人人人人人人＿
＞　リング？　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

そして炭に火を起こすための焚き火を着火。

「とらおさんがなぜここに見学に？」

「そして七輪、すでに崩壊が始まりつつあるが、大丈夫なんだろうか。」

なんか針金飛び出たり崩落してたり凄いんだけど…((((；ﾟДﾟ)))))))

真の焼き鳥

そして焼き鳥を投入した。

「うむ、やはり七輪で焼くと、根元までちゃんと均一に焼ける！」

ていうか…

「美味しく焼けたら、一気に売り切れたんですけどっ！現金な奴等めっ！」

そして同時に焚き火も進行。

「叩き売りされてた、閉店間際のカレイの唐揚げを再加熱。」

「アスパラも買っておいたんだった！」(๑>◡<๑)

うむ。

鳥モモ

焼き鳥が早々に売り切れたので、鳥モモ出してきた。

結局、七輪も大活躍。

「塩胡椒で焚き火で焼いた鳥モモ、これはこれで美味しいっ」

七輪の最後

「あー、焼き鳥美味しかった。七輪もまだ現役バリバリで行けたし、ようやった！」

「さて、ジョー撤収だっ。えっ？」

「ジョー、おい、立つんだジョー！」

「真っ白に燃え尽きてやがる！」

「ジョォォォー！」

サンドォー♪バックに♪

浮かんでぇぇ♪消えぇるぅぅ♪

憎いー♪あんちくしょうのぉぉ

かーおーめがぁあけぇー♪