〜前回までのあらすじ〜
クヌギの樹液大争奪戦で、連日激しいバトルの舞台となっている東ライルランドのクヌギの木。
そのカブトvsクワガタ)の戦いに、何となく違和感をおぼえるライルだった。
そして遂にその黒幕が、その毒牙と共に姿を現わすのだった!
樹液を狙う魔の手と平和維持活動
カブトムシのメスしかいない。
「もう8月だしそんなもんかなぁ。ん?まてよ…」
「ツリーハウスのクヌギはどうかな?」
うわっ。禍々しい殺人毒虫のならず者集団に占拠されてる。
「餓鬼に堕ちた亡者めっ!カブトクワガタに同士討ちさせておいて、お盆に乗じて残った汁をかっさらうとはなんて卑怯なっ!」
国連憲章でうたわれた集団安全保障を実現するには、死んで貰うしかないのだっ
「ライル必殺殺虫剤噴射!とりゃーぁぁ」
でも、ツリーハウスを建てた後の蜂の挙動が心配。軒下とかにすぐ巣を作るから、ツリーハウスの中とデッキ下は格好の餌食になりかねないような気ががが…((((;゚Д゚)))))))
「鳥がせっせと食べてくれれば良いのに…。」
ムクゲ
ムクゲが咲いたよっ(`・ω・´) シャキーン
でもね、近隣諸国の派手な咲きかたと違うんだよ…(´・ω・`)ショボーン
「ボクのもこんな感じでババーンと咲かせたいのにっ!陽当たりが悪いのかな…」
剪定しないてほったらかしだからじゃないかな(´・ω・`)ショボーン
地獄の草刈修行と死者の魂
草刈を朝晩とか雨で涼しい瞬間とか、合間を縫ってやってるんだけど全然進まないです。
しかも、少し動くと汗ドバと、モスキート被弾の痒みで…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
酷暑なのか、陽当たりの問題か、尖塔トイレ裏で細々と生きながらえていた白樺ががが
「シラカバちゃん!」(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
でも、雨で元気を取り戻したのか、ずっと影を潜めていた、この白いお花がまた咲いたっ!わーい。(๑>◡<๑)
とうがらし🌶赤くなってきた!
この斑点のないジキタリスは、草に埋もれつつも意外と元気に咲いてたりする。
ボッチリング
そして風前の灯だった、マイクロサイズのオリーブの実がっ!
「そんなっ!嘘よっ!私の赤ちゃんを返してっ!」(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
「もうオリーブの実は帰っては来ない。早く弔ってやらないとボッチリングになるぞっ」
はっ我が子を失ったあまり、錯乱してしまった!
> てかボッチリングって何! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
「ゼラニウムもなんか暑さなのか、水加減なのか元気がなくて…ぐすん」
「ハンギング の場所を変えてみよう」
お盆シーズンの死傷者 2名
「ぐぬぬ。この灼熱の暑ささえ乗り切ればっ。あと数週間ひたすら耐えるしかないのか…ぐぬぬ!」