ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ライルランドのカバネリ 牧野山決戦!

〜前回までのあらすじ〜

ライルランド西北端に位置する牧野山。

ここは薪の需要と供給の最前線で、どんなに切っても、どれほど割っても、薪の山が低くなることはないのだっ。

そして、先日あらかた片付けたところにまた…

丸太の山がやってきた!

おやっさん「ライル、そろそろ片付く頃かと思って持ってきてやったぞ。」

ライル「ふぇっ!おやっさん、突然?どひぇ!」

「どうして片付けた途端に供給されるんだ…。はっ、まさかスパイ衛星で監視されてる?」

_人人人人人人_
> スパイ衛星! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

そしていつもの牧野山に戻ってしまいまして…

「まずい。夏前に片付けないとっ!だがあと涼しい日が何日取れるのだろうか?そしてグズってる今がチャーンス!」

チェーンソーの刃を研ぎました。

「ライルそういえばこの前ダイヤモンドヤスリを買ってなかった…?」

「えへへ、実はあれは熟成中でございまして…!」

買ったままどこに置いたか忘れてるだろ…

ライルランドのカバネリ

「カバネが出たぞー」

「待ってろ無名っ」

ギュンギューン

「研ぎたてのコレなら、クヌギの硬い装甲板を撃ち抜けるっ!」(`・ω・´) シャキーン

「ゼーハーゼーハー」

玉切りの山になってきたのでちょっと休憩。

そして古い薪割り台は、天然きのこの山になっていた!(΄◉◞౪◟◉`)

_人人人人人人_
>天然きのこの山!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「ということは、近くには天然たけのこの里が?」(*´ω`)

※ありません。

そして動くとやはり暑い。

チェーンソーから、薪割りにジョブチェンジしても涼しくなかったお…

「とうっ!」

カキーンカキーン!

灼熱の太陽

そしてローアングルからの線路がとても好きですっ。

だがその光は、時折ポツポツ降ってたグズグズ天気が、その時急変したことを意味していたっ!

「まずいっ、陽が出てくるっ」

「総員退避っ!急げっ!もうすぐ陽が出るぞ」

「でもせめて、このチェーンソーの玉切りだけはっ!」

「やめるんだっ!焼け死にたいのかっ!」

「ぐはっ、身体が焼ける…」🌞🔥🕺🏿🔥🌞

チェーンソーワークは全身木屑まみれになるから、やるなら一気に片付けたい所存でございました…

「玉切りは終えたっ…あとは頼んだ…ドサリッ」

「ひどい火傷だっ!だれか MP ミートパワー をわけてくれーっ!もう、助けるにはこの方法しかないんだっ」

MPは元気の源ですっ!チコちゃんも言ってたよ!(`・ω・´) シャキーン

「早く焼かなきゃっ!」