ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ツリーハウスビルド 天空のドラゴン観測所20 偵察衛星カモフラージュ作戦っ

〜前回までのあらすじ〜

遂に屋根防水機能の実装に取り掛かるライル一行。

だが、そこには人を誘惑しては童心に返してしまう恐ろしい敵、幻惑新聞紙が待ち構えていた!

pippirail.hatenablog.com

すんでのところでその誘惑を断ち切るが、肝心のスタイロ製装甲板の、取り付け位置を見失ってしまうのだった。

屋根構造検討委員会と屋根材の秘密

なんとか、位置の復元はできた。

そしてライルランド科学アカデミーの検討の末に、遂に屋根構造の決定がなされた。

「背に腹はかえられぬっ!重量が嵩むのを覚悟で、垂木を半分だけ入れるっ!」

ちょうどスタイロ装甲板の厚みと同じ40mmの材木をいい感じに切ってと。

「出来たっ」(`・ω・´) シャキーン

そして屋根材ではないけど、この毛足の長い人工芝シート貼って、なんちゃって一年中草屋根にする予定。

「これは素晴らしい素材っ!でも足りるか微妙…」

でもこれ結構高くて長いの買えなかったんだよ。(´・ω・`)ショボーン

もう少し、屋根形状の直線無くして欲しいよねぇ。

「あとドーマーも是非ご検討をっ!」

ドーマーは屋根に谷ができるので、下地がないと屋根材を固定できないから、散々悩んだ末取りやめる方向で。

「では、我が社の煙突をっ!」

「うんうん。煙突は必須でつけたいなぁ。ボクは煙突王になる男だからねっ。ライルランドの建築物には、全てに煙突をつけていく意向ですっ!」(`・ω・´) シャキーン

「ここには煙突いらないんじゃ?」

「多分これはこう見えて設定上は観測所だから、観測機器とか、昇降機とかが蒸気機関で動くんだと思うよっ!」

おお、なにその胸熱な仕組みっ。(๑>◡<๑)

「デザイン班急げっ」

「ははっ!」

偵察衛星カモフラージュ作戦

そして屋根垂木というか、屋根材の下地というかに、一応ブチルゴムのテープ貼ってからビス留め。

それを敵の偵察衛星🛰に見つからないようにブルーシート被せてカモフラージュ🦆してと。

「これで梅雨空でも、偵察衛星に見つかっても大丈夫っ!」

_人人人人人人_
> 偵察衛星! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

実は週末の度に組み立てては、分解してしまうの大変だったのだ。

あとは、この垂木の間のスタイロを何層か重ねて、丸く削り出せば良い感じになるんじゃないかな。

「垂木部以外が、凹にならないようにきのこ風🍄球体形状を目指せば、きっと屋根材を取り付けられるはずっ!」

ほんとかな…