ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

さくらんぼ速報!甘い果実を狙う魔物の影

〜前回までのあらすじ〜

完成直前の石窯ミートローフをヴォイドアウトで失ったライル一行。

そして仲間と離れ、厳しい修行ドラクエウォークレベル上げに明け暮れる毎日だった。

そんな中、ライルランド東方で健やかに育つラブリーな木が、チェリー🍒の実を極秘に健やかにたわわに実らせるのだった。

「こ、これはっ!早速みんなにも知らせなきゃっ!」(`・ω・´) シャキーン

サクランボたわわ速報!

「ライルランドの皆様にお知らせします。サクランボたわわ速報がただいま発令されましたっ!領民の皆様は速やかにサクランボ狩りに出動してください。」(`・ω・´)ゞ

「おおおお!今年は超なってるじゃん!今世紀最大級の豊作じゃん!」

そしてツリーハウスは、サクランボの上空に建設中。

「赤いバラも咲き始めましたっ!」(๑>◡<๑)

謎の侵入者1

「隊長!大変ですっ!先程とらお隊員からの報告によると、煙突内に何者か侵入者が見つかった模様。」

「ぐぬぬ。また小鳥ちゃんか。サクランボで寄ってくるんだろうなぁ。」

薪ストーブの煙突に何か入ってくると、とらおとシマシマーの猫族秘密防衛隊が騒いで煩いのね…

「先に、煙突の隙間を塞いでおこう。」

そして金網を片手に煙突によじ登った。

屋根の反対サイドでは、あの悪名高き『トゲトゲ森』がすっかり整地されて、大手デベロッパーによるリゾート開発が先住民の反対を押し切って絶賛進行中なのだっ。

※先住民って誰だ?

そしてサイズに合わせて、家宝のオリハルコン製のハサミで切った金網をぐるりと巻いた。

_人人人人人人_
>家宝オリハルコンハサミ!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「これでもう入ってこないはず!でもこれ煙突が詰まるんだよねぇ...」(´・ω・`)ショボーン

で、この後室内に閉じ込めたスズメ捕獲に失敗して、家の中で大捕物が行われたのは、村民には秘密ですっ。(ノω・)テヘ

大型獣との戦い

「た、大変です。領内に魔物が侵入しましたぁぁぁ!」

「えー、またスズメちゃんでしょ。大丈夫だから。」

「それが、かなりの大型獣で、大暴れしており、我々では全く歯が立ちません。早く援軍を、うわー....ツーツー」

「おいっ、どうした!応答せよ!」

「....」

ぐぬぬ。なにか良からぬことが起きてなければいいが。

「げ、なんじゃこいつは!」

「き、貴様!なにしているっ!ま、まさか、帝国軍の新型モビルスーツかぁぁーー!」

※違うだろっ!