〜前回までのあらすじ〜
遂に薪ストーブシーズンに突入したライルランド。薪があるのを良いことに、年々薪ストーブの稼働時期が早まっているという噂も。
猫の集会所と化した、全館薪暖房システムを稼働させるため、日々薪と格闘するライルランドの森林作業員の姿があった!
シールドバグの侵入経路!
ブーン
「何奴じゃ!」
「くそっ、部屋にシールドバグがっ!洗濯物に付いて潜入したか、はたまた薪に付いてきたかっ?」
あったかいからか、室内に入ってくるんだよ。
そして、ログハウスの欠点のは一つは、壁が茶色なので、完全に虫の保護色になっちゃう点。
「カメムシもハエも蚊も、壁際にいる限り見分けがつかぬっ!このプレデターめっ!」
その危険な光学迷彩毒ガス盾型インセクトが止まったタイミングで、テッシュでそっと包んで、刺激しないように丸めて、薪ストーブにポイっ!
「無慈悲な火あぶりの刑に処してくれるわっ!」((((;゚Д゚)))))))
薪割りライフは腰痛ライフ!
斧でバラバラに切り刻んだこれらをっ、トロッコに積み込んでと。これは週末作った分。
そして少し運んで、空いている薪棚につんでいく。
置いてある基礎石は、ここにティンバーフレームで、ドイツっぽいオーバーハングした屋根掛けようとおもっ出るんだけど…
「でも設計が全く進んでない。このまま、暗黒歴史遺産になってしまうかもしれないっ」てへぺろ(๑>◡<๑)
またパッカーン!チェーンソー仕事も、薪割りも、薪移動も全部腰にダメージがっ…(;_;)ぐぬっ!
そして今朝も出勤前の一仕事だよっ!
因みに薪棚は、去年追加で作ったよ合わせて3棟建っててね…
「右より一号館、二号館、そして建設中の尖塔トイレ挟んで三号館、奥が物置小屋でごぜぇます。一号館は戦火で崩壊して、復元した歴史遺産でごぜえますだ。」
> 戦火で崩壊! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
単に白蟻にやられて腐ってきたんじゃ…
割って割って、細かいのは後回しに。
「ふふふ、この割にくい小枝には、実は秘策があるのだっ!」
いかん、もう時間がっ!
そして斧の引っ掛け場所。
「斧が陽に焼けて色落ちしてきちゃったけど仕方ないか」