〜前回までのあらすじ〜
禁断のぬれ線路を片目に、頂き物のクヌギの丸太と格闘したライル一行。
濡れ線路がしっとりエロくてすみませんでしたっ!
そして、またライルランドに突然クヌギの山がやって来たっ!
そしてお題が、お題「ひとりの時間の過ごし方」なんだって。
「なにっ、それボクの得意技なんだけどっ!」
こうなったら、一人時間の孤独なチェーンソーバトルで、男の生き様を見せてやるぜっ!ふんぬっ
新種のジッキー
ジキタリスのタリスちゃん超絶可愛い。
昨日通りがかったお花屋さんで、気になるお花があって、店員さんと話してたら、ジキタリス種類らしいのね。
ライル(この斑点のない花はなんだろか??)
店員さん「これ、ジキタリスなんですよー。」
ライル「えええっ!ちょー可愛いっ」
店員さん「ジキタリスの斑点が嫌いって方がいるんで、品種改良したものなんですよねー。」
ライル「えー!斑点込みで可愛いのにね!」
でも、斑点なしのジキタリス可愛かった(*´ω`)
だけどちょっとお値段もお高かった(´・ω・`)ショボーン
牧野山の攻防戦
「ライル、薪持ってきたぞっ!」
「おおお、おやっさん!ありがとー!」
「ぐぬぬ、実はこの前片付けた所なのに、また元の状態に戻ってしまった…」(´・ω・`)ショボーン
牧野山はライルランドの薪保管の前線基地で、突然来る供給攻撃に常時さらされているのだ。
そして攻防戦は常に一進一退で、一時も気が抜けない。
波動エンジン始動
「チェーンソーの刃を研がなきゃ」
これをヤスリで目立てするのね。
「宇宙司令部より入電!チェーンソーはまだかと。」
沖田艦長「まだだっ!待てと伝えろっ」
> 宇宙司令部?沖田艦長? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
そして、目立てが完了したっ!
沖田艦長「よしっ、波動エンジンスタート」
ブルんっ
ライル「動かないじゃないかっ!」
沖田艦長「黙れっ!」
ライル「ぐぬぬ…」
ブルんっ、ブボボボボ
沖田艦長「メインエンジンに接続っ!」
その実、このところ波動エンジンの掛かりがとても良いのだっ(`・ω・´) シャキーン
しかも、ホンダのカブりんも、芝刈り機も波動エンジンの調子がすこぶる良い。
「問題は2ストの草刈機と、耕運機か。しばらく火を入れてないけど、大丈夫だろうか…」
クヌギは実から切れ
そしてクヌギはすごく硬い木なのね。
「成長が早い癖に硬いとは…」
「『クヌギは実から切れ』っていってな…」
「何その格言?」
「いや、儂が今作った!わはは」
でたっ!適当に格言ぽい事いうシリーズ!
でもね、表皮の殻が硬いから、芯から先端を奥義突っ込み斬りした方が、チェーンソーの食いつきが良い気がする。
🏆ライルがチェーンソー使いLv2になった
因みにこの薪、元々極太のを、短く切って、四つ割りまでしてされた状態で頂いたという、ラッキーこの上ない薪。
なので薪ストーブに入るように、半分に切って、乾燥するように少し割ればOKなのね。
「ぐぬぬ。腰が痛くなってきた…」
切った薪を退けながらやるから、どうしても腰に負担が。
トロ姫消失事件!
「はっ、そういえばこの後薪を運ぶのに、トロッコがいない?ま、まさかっ!」
ブロック積んだトロ初号機に塞がれて、線路の端にトロ姫が幽閉されとるっ。
「一体誰がこんな酷いことをっ!早く救出しなくてはっ!」
次号は『トロ姫救出大作戦』決行だっ!