〜前回までのあらすじ〜
日々薪ストーブの呪いに抗うライル一行。
そして日に日に気温は下がり、薪ストーブが燃料を大量に使う激闘のシーズンがやってきた。
「暑いうちは薪割りする気が起きなかったけど、ぼちぼち野積みされてる丸太を割らないといけないな…」
だがそこへ
新たなる薪
「ライル殿!たいへんですっ!」
「一体何事だっ?」
「丸太の大群が間もなくこちらにやってくるとの情報が入りましたっ!」
「しまったぁぁぁ。まだ工作にかまけててやりかけの薪割りを終えてないっ!」
とにかく、今残ってる分をやっつけておかないと…
既に線路は🛤薪に埋もれてしまった。
これを斧で割りつつ🪓
薪エネルギーの行方
そうして苦労の末に作られた薪エネルギーがどうなるかというと、ライルランドの主暖房の薪ストーブに使われるのですね。
「ぐぬぬっ、ネコ様専用機になってる…」
導入タイミングや、薪の種類にもよるけど、夜くべておくと、早朝熾火が残っていて仄かに暖かいラッキーもありますっ。
そして二階建て車庫で待機する闇の猫軍団
この上のが温度計初号機。
「大昔に秋葉原の電気街で一番安いのデジタル温度計を買いましたっ!」
「その単機能デジタル表示で特に困ってはいなかったんだけど、丁度電池が切れかけて液晶が薄くなって、やむなく投入したのがたまたま持ってたシールのレトロなタイプ」
>レトロすぎっ!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
「だがいかんせん小さすぎる、こんなんじゃダメだっ!もうお終いだっ!」
とそこで狙っていた室内外計測できる温度計が、タイムセールで安くなってたので遂に召喚しましたっ!
「この時を待っていた!」
※必需品はとっとと買えばいいのに…
これは屋外リモコンセンサーとセットで、室内外両方の温度が測れるのね。
「あ、そとは1℃か~ぬくぬく。」
これで本格的薪ストーブシーズンにも対応できるっ!
と思ったら、温度計がもう一セットダブって届きました。
「ライルのバカバカ!もう温度計は注文してあったのに、ブラックフライデーにそそのかされたぁぁぁ!」
新時代の幕開け!
天竜人の猫族がそんな快適な日々を遅れるのも、我々ライルランドの民が日々命と腰を削って薪割りに勤しむからなのだっ。
>天竜人の猫族<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
薪割りがちょっと進んだものの…
「ミスヒットして傷んだ斧も、我々の兵力もすでに限界を超えて疲弊しているっ!」(´・ω・`)ショボーン
だがそんななか、冒険者ギルドで我々は驚くべきものを発見した。
マッスルスーツEdgeは、作業時にかかる「腰」への負担を軽減してくれるアシストスーツです。 中腰姿勢の維持、重量物の上げ下げなど、腰がつらい様々な作業を「人工筋肉」の力で...
「えっ!これはなんとっ!連邦軍の新型モビルスーツ…こ、こいつ動くぞっ!おいちゃん!この67,777ゴールドの大特価モビルアーマーくださいっ!着て帰りますっ!」(`・ω・´)シャキーン
※ゴツいもの着て帰るな!
燃えあがぁ〜れ〜♪ 燃えあがぁ〜れ〜♪ガンダムぅ~
「すごくいいっ。薪割りの中腰体制でいつも腰が痛くなるんだけどすごいサポート力!これならザクとの戦闘で腰痛に悩まされずに済むっ!」
> そこでも腰痛か! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
「薪割りも、チェーンソーワークもとにかく中腰で丸太と激闘になるので腰への負担がやばかったんだけど、これは新時代の幕開けな気がするっ!」(`・ω・´) シャキーン