〜前回までのあらすじ〜
オーストラリアからの刺客、骨付きラムラックをラムチョップに一刀両断し打ち倒したライル一行。
だが、これは豪州からの猛攻の序章にしか過ぎなかったのだっ!
そして…
「くっくっくっ、我が名はグラスフェッドリブロースキューブロール。この1キロの冷凍肉塊アイスボムに叩きのめされるが良いっ!」
「しまったぁぁぁ!ブラックフライデーで浮かれた隙をつかれたっ!」
解凍
まずは戦いの狼煙をっ!
冷凍肉塊アイスボム🧊は直撃すると死者が出るし、ナイフの歯も立たないので、焼く日から逆算召喚して煙緋の重撃で解凍しておきましたっ
「冷凍肉は低温でゆっくり解凍すると、美味しいドリップ流出が最小限に押さえられますっ」
アイスシールドさえ溶解すればこっちのものだっ!
食感悪くする筋膜と、噛み切れない脂身は思い切って切り落とすのがポイントです。
「ナイフで削ぎ落とすように剥ぐといい感じにトリミングできますよっ」
そして
「必殺、グラッセカットォォォ!」
肉塊は艶が出るように滑らかな表面にズバッと切ると良いらしいです。
「だが、しまったナイフの切れ味ががが!先に研いでおけばよかったぁぁぁ」
常温の肉は少しダレるから、気持ち厚めに切っておくと丁度ぴったり。(`・ω・´) シャキーン
極厚ステーキ肉になった肉塊に、塩胡椒とシーズニングを。
「シーズニングは貰い物が余ってるから使ってるだけで、塩胡椒だけでも大丈夫。焚き火のスモークが全ての問題を解決してくれますっ」
焚き火は楢系の薪が火力が強いのでおすすめ。
「エクスプロージョンっ!」
軽く焦げるぐらいしっかり表面を強火で焼いて、手で押して硬いカリッとした感触ぐらいが焼き上がり。厚めに切ってあるので失敗はないのですっ。
「遂に焼けたっ!」
「おおお、素晴らしい肉感っ!ちゃんとレアに火が通ってる。」
リブロースはとても美味しいっ(๑>◡<๑)
ついでのパンも残りの熾火で焼きました。