〜前回までのあらすじ〜
紅百合が開花し、妖艶な香りを振りまいたのもかつての話。
もはや長く続く灼熱の太陽で全ての植物が干からびようとしていた。
「くっ、まずいぞ。このままではライルランド全土がデスガーデンになってしまうっ!」
>デスガーデン☠️<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
デスガーデンからの回避
そして、あの咲き誇っていたアジサイも
「くっ、枯れかけじゃないかっ!ここ何日も雨が降ってないし、夜まで暑いし。でも今は耐えるしかないのかっ!」(´・ω・`)ショボーン
「そうだっ、この機会にさらにアジサイを摘んでおこう。」(`・ω・´) シャキーン
因みに、アジサイをドライフラワーにするには、どうやら開花当初より秋口の水分の飛んだ緑のアジサイが向いてるらしい。
「なんてこったぁぁぁ!帝国軍に一杯くわさたっ!」
そしてフロントガーデンのこの子が奇跡の復活を遂げた。
「なんて頑張り屋さんなんだっ!」(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
フロントガーデンはホースも届くから、紫陽花の植ってる過酷な環境とは違うけど、その分雑草との戦いががが。
「それをボクが、灼熱の日差しの中、雑草よけに腐葉土をマルチングしておいたでありますっ!」
ギボウシは相変わらず大開花中なんだけど、葉っぱが黄変したりしてて。
「ここも腐葉土を敷き込んであるのに、雑草が次から次えと。さらには、何者かの仕込んだ野良カボチャ🎃が勝手に生えてくる始末。」
なぜか今は青紫色のお花ばっかりな。
恐怖のミイラ工房
そして拉致してきたアジサイっ娘たちは、逆さ吊にするまでもなくもう乾燥してるので、なんかいい感じにスワッグにでもしようかと思いきや。
「以前作ったコンサティーナとツリーハウスに飾ろうかと召喚した船の舵が、お花畑に モフモフに埋もれてしまった。」(๑>◡<๑)
「前にとってきたアジサイも、いい色のままミイラ化してとてもかわゆい」
「もう外は蒸し暑くてダメだっ!ステイホームでドライフラワーに囲まれて楽しく暮らすんだっ。うふふふふ」
うわっ、この人現実逃避してますっ!