ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

焚き火ステーキ頂上決戦!牛豚連合軍とタールベルトの罠

〜前回までのあらすじ〜

帝国軍の送り込んできた史上最悪の敵、シープデーモンを見事に撃退したライル一行。

だが、それは束の間の喜びに過ぎなかった。

「ライル殿、貴様は、このワシの軍勢がお相手いたすっ!」

「ぐぬぬっ!何という牛豚の軍勢っ!数えられないほどの圧倒的な軍勢を、ライルランドに仕向けるなんて、そんな馬鹿なことが…」

※数えられないって、それ挽肉だから…

挽肉包囲網

こうなったらあれしかない!

「究極奥義!ライルミートロォォォーフ!」(`・ω・´) シャキーン

で、三刀流の召喚者『ブンブンチョッパー』を出してきてと。

「捏ねて冷蔵庫で寝かせて、先ほど弱体化させておきましたっ!」

そして聖なる炎を下から起こして

「波動エンジン点火っ!」

最近石窯の温度を上げるコツを会得して、最短時間で200度オーバーにおげたところ。

「そこへダッチオーブンで軽く焼き目をつけた、ミートローフを入れましたっ。」

「では、暫しご歓談ください。」

「くっくっくっ、焼けてきたっ!この半焼き状態でベーコンを乗せれば完璧だっ!」(`・ω・´) シャキーン

タールベルトの罠

「ベーコン🥓並べた、これを窯に戻してと…しまった!灰で吸わせたけれど、ここはタールベルトだったんだぁぁぁー!」((((;゚Д゚)))))))

説明しよう。タールベルトでは彷徨う死者の魂がBTとなって、生者を死の世界に引き摺り込もうとするので、振り解かなければならないのだっ。

「BB!BB!」

そしてBTから逃れようと、うっかり素手でダッチオーブン触ってしまった。

「ギャー!アチっ」

※ただいま映像が乱れております。

そして ヴォイドアウト 鍋ぶちまけ してしまうという最悪の節末に。

「ガーン、ボクの大事なミートローフがぁぁぁー!くそっ!ここまで仕上げたところで、帝国軍の罠にっ!」

_人人人人人人_
>まさかの帝国軍の罠!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

それを見て全米が泣いた!

「そ、そんな…一体みんなになんて説明すれば…。そしてボクの夕飯は…」(´・ω・`)ショボーン

そしてライルランド史上最悪の事故で、火傷で負傷した手を庇いつつライルは誓った。

「くそっ、まさか絶品ミートローフをヴォイドアウトさせてしまうとは…。帝国軍めっ、この仇は次週までに絶対にとるっ!」