ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

トゲトゲ森の魔女討伐2〜ガルバニウムの一夜城の巻

〜前回までのあらすじ〜

GWにライルランドにバブリーな一大リゾートを作るという一大プロジェクトが開始され、ガーデンシェッドの軒下物置き場の立ち退きを求められてんやわんやのライル一行。

そして

「あ、言ってなかったが、GWのメイン作業はテラスの移設だから、シェッドの軒と荷物の撤去をこの一両日中に終えるように。」

「えっ?だってだってそんなそんな!」

「これは決定事項であるっ!」

「そんな急に立ち退きなんて無理だぉ…」(´・ω・`)ショボーン

リゾート計画の陰で泣くものがいるのがこの世の常なのだっ!

お題「#おうち時間

「ということで、GWの過ごし方はDIYのセルフビルドに明け暮れることに…」

「それって例年通りですよね?ですよね?」

「バレたか、テヘペロっ」(๑>◡<๑)

それにしてもいつも入り浸ってるホームセンターが、駐車場から異常なまでに混雑してて『密』なんですけどっ!

やっと時間をずらして束石と、桟木を買って来た。

「トロッ!出番だよっ!」

そしておうち時間でトロッコ遊び仕事をしてと。

プレートは砕石締め固める道具ね。

さて、本体に垂木の受けをつけるんだけど、これが邪魔なのでカット。

「このboschのツッコミ切りできる工具がたまに必要なときがあるんだけど、いまがまさにそれなのだ!」

サクッと切れた。

角材ビス打ちして、垂木を先に現物合わせで決めていく作戦。

樹上のビールタイム

そしてしばし休憩タイム。ビールだとだるくなって作業打ち切りになりかねないので、ノンアル持ってきましたー。

「ツリーハウスの樹上が気持ちよすぎるっ!」

もうすぐさくらんぼの季節なのだっ。

「あー、ちょっとミスってやり直しか...」(´・ω・`)ショボーン

垂木の位置を決めたら、その真下に穴掘って砕石固める横着な作戦。

「どうせきっちり水糸張って水平とっても、3軸方向と水平垂直決めるのに何時間もかかるぐらいなら、これでいいのですっ。どうせ偉い人にはわからんのですっ」•̀.̫•́✧

「新たなマキタからの召喚者様です。当社比二倍に超パワーアップだっ!」

束石にボルト留め。

ガルバニウムの罠

「こ、これはっ!6尺より5尺のが高いだとっ!このボクを嵌めようとしたな、この悪徳商人めっ。さ、さては貴様、帝国軍の回し者だなっ!」

桟木を並べてと。

「この波板どうやって切れというの?」(´・ω・`)ショボーン

「はっ!そういえばボクは波板専用ハサミ持ってるじゃん!すっかり忘れてたっ!ライルのバカバカっ」

※アホかこの子は…

で切り出した端材をガイドに、プラカッターで印をつけて、それを目印に波板専用ハサミで切るという✂️、高速切断技を会得した。

「くっくっくっ、この波板切りLv2を会得した、ボクに不可能はないっ!」(`・ω・´) シャキーン

ヾ(・ω・o) ォィォィ

どどっと出てきた廃材を、炊き付け用に切っていたら

今年の初クワガタを発見!

「起こしてしまったかもしれん...すまんちょ。」

それはさておき、この出っ張りは屋根を貼る前に切っておくんだった....

「そして匠がなんとガルバニウムを壁板として張っていくではありませんか!」

「まー、なんということでしょう!軒を利用した新しい道具置き場が完成ですっ!」

前後の壁もそのうち付けるかなー。