ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

薪ストーブ煙突掃除の秘密!後編

〜前回までのあらすじ〜

ライルランドの主暖房である薪ストーブ。だがそのシーズン途中で薪ストーブの調子が悪化した。

天空にそびえる煙突最上部へ向かうべく、決死の山岳レスキュー隊を結成したライル一行。

一行は幾多の難関を潜り抜け、やっと雲に覆われたピークにたどり着いた!だがそこで彼らを待ち受けていた驚きの光景とは!

とらおの散歩タイム

ん?

ぁー?

へ?

うーむ

へなぁ

なんじゃこりゃあぁぉぁ!

汚された煙突トップ!

で間違えたこっちだった!

「なんじゃこりゃぁー!」

そこに待ち構えていたのは、見るも無残なタールまみれの煙突トップだった。

「そんなヤニの多い薪を燃やしたつもりはないんだけどな…ま、まさかっ、また敵の工作員がヤニの入りの薪を混入させたというのかっ!」

いやいや、それ焚き方の問題じゃ…

そしてビスを外してトップを外す。煙突の厚み分断熱材が入っていて、排気温度が下がらないようになっているのね。

「いつも思うんだけど、このトップ全体を外さなくてもいい気がする…上蓋だけ取れるのに」

そしてそこに魔道ブラシをイン。

そして、ここで地上で吹いておいた、CRC556のマジカルコーティングが真価を発揮するっ!

エスクパンジョーン!おおお、なんとスムーズな連結。」

そして3両編成に連結して、上下にゴシゴシ。

チムチムニー♫チムチムニー♫チムチームニー

もちろん煙突の室内側は、自在煙突をスライドさせて外して、ビニール袋のスス受けを着けてあるのね。

そして煙突トップのススも回収してと。

「げ、こんなに…」(´・ω・`)ショボーン

ちなみにね、ヨーロッパでは煙突掃除人は幸運のシンボルなんだってね。

「しかしこれで今シーズンも安心して薪ストーブ運用できるというものっ!」(`・ω・´) シャキーン