ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

最後のコーン職人、その知られざる日常

九月になったというのに、花粉もなく、暑くも寒くもない、ボクの一番好きな季節、秋が来ないっ! そして今日も暑いっ!

「暑さで外仕事が無理だし、また内勤か〜」(´・ω・`)ショボーン

「そうだっ、今日は室内でコーン🌽の魔改造ドライフラワーの整理をしよう。」

これは試作品。

取り出したコーンに、各種人造取っ手をつける魔工作をしていって

『うむ』

ナレーター『現代の銘工、今回は最後のコーン職人の特集です。』

職人『もう先代から引き継いで、かれこれこの仕事も60年になるかのぅ。今の時代、コーンの取っ手なんて要らないという人もおるきに…これも時代の流れじゃ、仕方ない事じゃのぅ。』

ナレーター『こうして昔ながらの職人が、一つ一つ手をかけて、コーンの取っ手を取り付けているのですね。』

職人「かつては沢山おった職人じゃが、今やわしが最後の一人になってしもうた…」

ナレーター『職人はおもむろに庭に出て、ノコギリと手斧を持ち出しました。何かを取りに行くのでしょうか?』

職人「色々試したもんじゃが、このユーカリの枝の手触りな勝るものはない。」

そして庭のお花を摘んできて

かつて作ったアジサイドライフラワーも全員集合。

今日摘んできたマリーゴールドちゃんは、紐で結んで新規の ミイラ ドライフラワー に。

そしてこの辺りから、取っ手をつけたコーンを、ユーカリの小枝から生やしてみるという、奇々怪界の謎工作に突入…

残りの取っ手付きコーンと、ドライフラワー達は、ユーカリ部隊に再編成されてこうなった。

こっちは小ちゃいの。

残りは小瓶に活けて、トイレだの玄関だのあちこちに配属されていった。