ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ライルランド地対空ガーデン 紅百合学園と飛行石の巻

〜前回までのあらすじ〜

梅雨の季節は植物の季節。あじさいの咲き誇るライルランド地対空ガーデンに新たな蕾が花開こうとしていたのだった!

紅百合学園

百合が咲きましたっ!

「紅百合学園高等部、開校ですっ!」

ʕ•ᴥ•ʔ

「僕の身長を優に超えるデカさ。しかも甘美な芳香が付近一帯を覆っているっ!くっこの香り…理性が保てないっ!」

ゼーハーゼーハー

例のあいつは、また雨に打たれて行き倒れになっており…

「そんなことなら、背を伸ばさなきゃ良いのに…」ボソリッ

「ギボウシもあちこちで咲き始めましたっ!」

「我らの葵はまだ咲かぬのかっ!」

近所ではもう咲いているところもあるんだけどな...

「またもや帝国軍の陰謀かっ!」

ミイラ部活動

そして暗黒組織、ミイラ部の部活動ですっ。

「早速、アジサイをまた拉致してきましたっ!」

「ん!ゼラニウムの影に、なにやらキノコの魔界のゲートが開いているようなっ!」

この青いのはwishで闇商人から手に入れた、飛行石。

_人人人人人人_
>飛行石!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

「全然蓄光しないし、これじゃラピュタに行けない気がするっ!またもや帝国軍の甘い罠に騙されてしまったぁぁぁ!」

※それじゃ行けないだろ!

「だって、wishのやつら、無料だ、あと三分以内なら割引だ、今日だけのスペシャルクーポンだとかいって、すぐ買わせるんですよ!送料かかるのにっ!」プンスカプンスカ

ものによっては無茶苦茶安いし、ちゃんと追跡付きで届くんだけど…

「あくまでもモノによるという、当然の罠が至る所にっ」(´・ω・`)ショボーン

「摘んできたアジサイは、こちらに監禁して逆さ吊りにしましたっ!」

「乾燥ミイラとなったお花ちゃんは、スワッグにして、あちこちに闇ルートで出荷されます。」

「ドライフラワーだらけにするんだっ!」(`・ω・´) シャキーン