焚き火場にあれだけ積んであった、焚き火専用薪も大分少なくなってきたので、薪ストーブ用と合わせて補充しないとね。
風もない夜という絶好の機会なので、今日は夜桜を眺めながらの焚き火ターイム!
熾火の温度上げとくために、最初盛大に火を起こしておいて、落ち着いたら網を乗せてと。
そしてー、その場で塩胡椒したラムの肩ロースをドン!
ブロッコリー🥦、トマト🍅、ソーセージ
いつしか仲間が集まってきた!
で、じっくりとスモーキーに焼けたこれを!
わーい\(^o^)/
うむ。ほとばしる肉汁!中の火の通りもいい感じ。
塊肉は失敗しないからオススメ。焼けてなけりゃまた焼けばいいしね。
中の方は火の通りが甘かったので、半割にして焼いちゃった。
アルミホイルに包んで焚き火脇にほうりこんで、上に炭火乗せた即席オーブンで焼いておいたミートパイも美味しく焼けたっ。
そして熾火の残りを、いつも通り火消し壺に移して撤収しようとしてたら、、
「隊長!火消し壺が大破しましたっ!」
「なにっ!げっ、頼みの綱の火消し壺がぁぁぁぁー!」
蓋をしてみたものの、側面大破しての巨大なインテークがあったんじゃ消えるわけもなよね(´・ω・`)ショボーン
「これじゃ、完全にジャックオーランタンじゃ」
モンスター辞典によると
『生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブをくりぬき、それを入れたランタンを片手に持って彷徨っている姿だとされている』
「ひぃっ、また良からぬものに取り憑かれている予感?」
あ、そうそう。忘れるところだった。
一足早めのサクランボが満開で、夜桜が綺麗だったんだ。
星と一緒に。
まぁ、花🌸<だんご🍡<お肉🥩なんだけどね。(๑>◡<๑)
死者の魂に取り憑かれてしまった、問題の火消し壺はどうしたかというと…
「はっ、ライル閃きました!」
「いやいや、流石にこれはもう無理じゃろて」
「いや、その開口部を下にして置けばいける!」
「なぬっ!」
こうかっ!
「更に薪ストーブの灰を被せて、密閉度を上げただとっ!なんと恐ろしい子っ!」
「死者の魂鎮まりたまへ〜」
ついでに厳かに埋葬も完了なのだ。
しかし今後火消し壺がないと不便だなぁ。