ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

焚き火ステーキ頂上決戦〜秋刀魚が攻めてきたぞっ!

〜前回までのあらすじ〜

超大型スケルトンロードを前に、秘伝のタレと、石窯による低温長期スモーク調理により、トロトロテキサスBBQスペアリブを焼き上げたライル一行。

だが、その焦げは想像以上に進行しており、ライルの身体に深刻な MP枯渇 肉不足 を引き起こしていた!

伝説の食材現る

「ライル〜、これ買っといたから焼いといて〜」

「こ、これはっ!今年は不漁で庶民の手には入らないと噂される、伝説の魚 オータムソードフィッシュ 秋刀魚

_人人人人人人_
>オータムソードフィッシュ!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

そうと決まれば…

「まずは聖なる炎を盛大に起こしてと。」

だが、秋刀魚、焼き鳥と過酷な焼きを戦った、戦友の七輪刀は、既に崩壊してしまったのだ。

※刀ってなんだよ。

「だが、竈門家に代々伝わるヒノカミ神楽でっ!」

「おおっ!即席煉瓦七輪がっ、いつの間にっ!」

石窯作った時に調達した耐火煉瓦のストックが、まだ大量に残っているのだ。

「そして、焚き火場でつけておいた炭を即席七輪に移してと。」

炭は先に火を起こすとつくのが早いのね。

これでかまどの用意はできたっ!

2020初秋刀魚

塩を振って弱体化させておいた秋刀魚を

「ヒノカミ神楽の呼吸で一気に焼き上げるっ!覚悟っ!」

すぐ焼けて、一息で内臓もろとも美味しく食べてしまった。

「だがもう一匹あるっ!」

頂き物の酢橘を一絞りっと。

一年ぶりの秋刀魚がすごく美味しくて一気に食べてしまった。(๑>◡<๑)

「はっ、秋の味覚に大満足なんだけど、 MP ミートパワー が枯渇したままじゃないかっ!これは秋刀魚を餌にした罠かっ!おのれぇぇえ帝国軍めっ!」