ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

高度7000mm、決死の空中決戦!

〜前回までのあらすじ〜

ひたすら上に伸びていく、庭のクヌギの木を前に、呆然とするライル一行。

だが、このまま放置していては、いずれ手が届がないところまで太く伸びて、完全にお手上げになる事は必至だった!

「とあるショップに、伝説の伸縮自在のマジカルアイテムがあると聞くが…」

なんだとっ!

超大型マジカルアイテム召喚

これ、近所のお店で買ったのはいいものの、縮めた状態で4mもあるし運ぶの大変だったのよ…

「ルーフキャリアがあって良かった…」

並べるとまるで枕木と線路にクリソツだっ。

だが、それから一ヶ月。持っているはずの、高所クエスト専用の安全ハーネスがどこを探してもない…

「一体誰が盗んでいったんだ…ま、まさかっ滑落死を狙った魔の一族の仕業かっ!」

滑落死はいやなので、泣く泣く近くのホームセンターでこの二つ目を買った。

高度7mの世界!

そして伸ばしてと。

「おお、これが高さ7mの世界かっ!」

地面がモグラ穴まみれの軟弱地盤だから、水平に板を敷いてその上に脚立を立たせたよ。

そして、すかさずラチェットなベルトで固定。

「うーむ。上がしっかり止まると、俄然安定するものなんだね。」

そしてチェーンソー2号機、電気式を延長タップ片手に持って登って、安全ベルト引っ掛けて、ビビりながらのー

チェースト!!」(`・ω・´) シャキーン

「切れた?」

そして、なるべく小枝か、重くない程度に分けて落としつつ。

因みにフルで伸ばすと上空はこの高さ。

離れて見ると大した高さに見えないんだけど…

それが

高くて怖い…(´・ω・`)ショボーン

それをなんとか移動しては切る!の繰り返しでこんなになりました。

完全自家製薪ファクトリー

下では落ちてきた枝を、小分けにして薪化する作業に大わらわ。

『ライルは完全自家製薪Lv1を手に入れた!』

そして離れて残る一本。

これもクヌギね。

そして固定して

えいっと。

上空はだいぶスッキリした。

一方で下界は、落ちてきた枝で、足の踏み場がなくなったけど…(´・ω・`)ショボーン

「だが、この一歩はツリーハウス計画に向けての、記念すべき一歩なのだっ」(`・ω・´) シャキーン