ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

トロッコ鉄道の薪輸送と、ライル会心の一撃!

先日近所で伐採してた、知り合いの植木屋さんとの会話

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「ライル、ここに置いとくから薪にするなら持ってていいぞー!」

「おお、いつもありがとー!」

 

でもね、ボク軽トラも持ってないし、どう運ぶかって問題がね…

トラック借りてこようかとも思ったんだけど、借りに行くのが面倒くさいし。

 

その一方、今年は薪の消費量が半端なくて、乾いた薪あらかた使っちゃったのね…

 

このままでは薪飢饉がおきてしまう。

 

ええいっ、こうなったら!マイカー作戦だっ

 

え?

 

でブルーシート敷いて積んでみたのがこちら。

「お、意外と入る。軽トラに載せるのと思ったほど積載量は変わらない感じ。積み下ろしが多少やり難いけど…」

 

しかし潔癖症の人は卒倒すること間違いない光景な…((((;゚Д゚)))))))

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大量輸送で庭にいきなり丸太の山が出来るより、これぐらいのがマイペースに出来て丁度いいよね。

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その普通自家用車の有効利用で、二往復したらいい感じの山ができましてー!

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そしてチェーンソーを目立てしてと。

前回樫の木との格闘で、大分歯がやられただ(´・ω・`)ショボーン

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そしてー

おお、研いだら伝説の魔剣エクスカリバーにっ!

エクスカリバー!」(`・ω・´) シャキーン

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そのエクスカリバーでバッサバッサとなぎ倒し。

でもあとちょっとのところで燃料切れか。ちぇっ!

でも振動で腕が痺れたし、玉切りはこの辺にしてと。

 

そして次はひたすら手斧で割る。

だがだっ、割っていると、急にぐにゃり?とした感触が?

「げ、あの頑丈だけが取り柄の、薪割り台が割れただとっ…」

 

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最初のサイズから随分と小さくなっちゃったし、腐って来ちゃってるし…もう変えないとダメだなぁ。

 

で割った薪を、乾いててすぐ使えそうなのと、乾燥が必要なのと薪を選別して、それをトロッコへ積み込み。

 

そう、ライルランド森林鉄道は、大量薪輸送時代を見据えて建設された、一般家庭用15インチトロッコ軌道なのだっ!

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あまりに実用的過ぎて、レールの周りは木屑まみれなんだけど…

というより、もはや木屑に埋もれてる。

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そしてこんな手強い敵も

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チェストー!

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一度割れ目ができれば突破できるはず!

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「あれれ?割れない…げ、節だった!」

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そういうこともある。それにしてもこの木割りにくいな。なんの木だろう?

 

そして翌朝の戦闘で悲劇は起こった…

ボクの一撃をうけてみよっ!

「えいっ!」

グキッ

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「がー、腰がー」

「た、隊長殿っ!」

「反撃を喰らって腰をギックリやられた…。無念だが全軍退却っ!」

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まさか会心の一撃を喰らわせるつもりが、喰らってしまうとはっ!

折角やる気になってた所なのに…(´・ω・`)ショボーン

 

しばらくハンモック部屋で安静にしてよう(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)