ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

魔物の巣窟とトロッコ軌道計画

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ロッコで薪を搬出して

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掘り返すと、土中から現れる謎の槍

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タラの木があちこちに…一本しか植えてないのに。

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地下に蔓延る根

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マンドラゴン「ギェー!」

 

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無数に重なる腐乱死体(薪の残骸だけどね)

 

という危険地域で、何と戦っているかというと、トロッコ軌道新線建設の予備調査隊だよ。

消火栓片付いたし、新たなる冒険に突入だっ。

 

題して

「トロッコ軌道新線敷設、その名も『まきば線』」

どーん!(効果音)

 

なんか、名前が妙にほのぼのだね…

 

「ふふふ、かかったな。でも動物と触れ合っちゃう、きゃっきゃうふふのファミリー牧場線じゃないんだなぁ。」

「なにっ!」

「その名は『薪場線』、薪需要の増大に応えるべく、ここに新たな薪棚を建設するのだっ。」

 

だが人はこの地帯をこう呼ぶのだった『呪われた魔牙線』と。朽ちた薪の裏には無数の蟲がひしめき合うという…

ヒェー!危険度マックスな魔物の巣窟じゃん!噛まれりゃ死ぬでー…

 

「その薪棚建設及び工事軌道敷設が我々の当面の任務だっ!」

 

そして問題は、薪棚建設地が傾斜地であるということなんだよねぇ。ボクんちには平らな地面がないんだ…古墳の裾だから(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

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全部斜面(´༎ຶོρ༎ຶོ`)だからポンと置けば終わりに出来なくて、基礎からの高さも一つ一つバラバラなのね。線路も高低差ありそうなんだけど、うまく繋がるかなぁ…

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そして発見された貴重な二連トロッコの図!

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薪を下ろして。

 

そうそう、薪なんだけど親切な付近の植木屋さんとかが、突然の大量の薪持っきてくれたりするのね。その都度やり繰りするもんだから、もはやどれが乾燥した薪なのかわからない。もはや埋もれた奥の薪を出せないし。

だからいつも家に運ぶ際に重さみて、含水率の当たりつけるんだけど、そもそもどの棚も新入りに埋もれていて、乾いた薪が出でこないじゃんか…

 

棚ごとにローテーションできるような薪運用システム構築が急務なのですね。そのための薪棚のキャパ拡大な。

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そして帰りのトロッコ便でコンクリートブロック運んでと。

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そして位置決めにレール置いて、穴掘って基礎石並べてみた。

この間HPと引き換えの過酷な土方作業がっ、ゼーハーゼーハー

 

左のコンクリートは浄化槽ね。この奥にはキャッスル🏰風味のゴージャス屋外レストルームを建てたいので、スパンは3mしか取れなそう。手前には巨木化したメタセコイアと、人力で動きそうもない巨石が埋まってるから、これがギリギリサイズかー。

 

でも目論見通り行けそうな気がしてきたぞっ!

(`・ω・´) シャキーン

 

まずは測量隊出撃だっ!