当初と消火栓の㊙️バルブユニットの設計が変わったから、改めてスケッチ描いたよ。
本体はすでにもう建立して、ウェザリング段階だけど。
まずは、乾いた塗装を、デザインナイフで下に仕込んどいた茶色層まで剥がして。あ、クラックポーション塗っておいたんだけど、当初予測よりクラック入らなかったのね。途中で予定が変わって黄色、白、黄色の三層も塗っちゃったもんだから…
「でもどうよっ!この見事なサビ表現!」
塗料の浮き出と、のぞき見えるサビ。この素晴らしい世界っ!(`・ω・´) シャキーン
「しかも奥さん!これ中身は塩ビ管と植木鉢なんですよー」
だだね、本体が…((((;゚Д゚)))))))
完全にイかれてやがる…
「ガビーン!ライルのばかばか!暗闇で出した塗料全部使うからこんな事になるんだ!どう見ても塗りすぎ塗料のダレじゃないかっ!」
控えめなサビの染み出しの予定がだったんだが。
「どうしてこうなった…かはっ」
その後、一部黄色重ね塗りして、エアブラシ吹いて見たりでここまで持ち直した。でも今度はエアブラシで余ったハルレッドあちこち吹きまくったのが良くなかった…
「だってその日寒かったから早く終わりたかったんだもん…」
さて、追加アクセサリのチェーンとプラグは、線路の座金でお馴染みのライル謹製「薪ストーブで燃やしてエージング」加工ね。冷めたら黄色塗って
「つ、遂に最終クエストかぁ。さぁ行くぞっ!」
さて、ビンテージ塗装も済んだプラグ蓋に穴開け。塩ビだからドリルで削り切ってるというよりか、摩擦熱で溶かし切る…なんかイケナイコトシテル感ががが。
「ドリルさんに申し訳けねえだ…」
お家に余ってた四角い頭のエントリープラグをねじ込んだ。チェーンはアルミ線をそれっぽく曲げてプラグに結合っと。
「凄い。凄いよ!四角いプラグが付くと配管感が当社比400%増しだよ!キングオブダミープラグだよ!」
相方の準備も着々と。ドリルで穴開けてからコレを『コネと裏金の力』でねじ込んで。
そしたら
「ダミープラグ挿入っと!」
「しょ、初号機のシンクロ率が400%超えています!」(`・ω・´) シャキーン
おおお!苦節一年、サビだらけの勇者が遂にその姿を現しおった!(๑>◡<๑)
「祝建立でござる」
いい感じやないかー!
「いまならこの曲がった吐出口ユニットもお付けして、お値段は嬉しい据え置き価格。そしてもちろん!」
「送料、金利手数料はジャパネット負担!」
こっちサイドはサビっぽくなくて単にわざとらしくて汚ならしい…
トータルで見るとガーデンオブジェの使える外水栓としては、まぁ合格範囲だよねぇ?
遠目に見れば…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)